東赤谷の星空 [星景写真(新発田市)]
五十母川がダメだったので、次に向かった先は東赤谷。
天気がいいので星見に切り替えです。
といってもどこで撮ろうか、アイデアはなかなか湧いてこず、とりあえず滝谷森林公園付近の山中で場所探ししようかなと。
それであちこち歩き回っていたら、格好の場所を発見。
そこからは左手に焼峰山、中央奥に蒜場山の稜線の一部、右手に俎倉山を一望できるのです。
つまり、飯豊連峰前衛の山を一網打尽にできます。
北東~東にかけてのスペシャリスト。
EOS R改 + RF15-35mm F2.8L IS USM (24mm・固定撮影)
滝谷森林公園が左手の森の中にありますが、ここまで外灯の明かりは届きません。
限りなく光害はゼロです。
正面が焼峰山。
このあとすぐオリオンが昇ってきました。
ますますシーイングが良くなってきたので、あたふたとポタ赤を設置し、追尾撮影開始。
EOS R改 + RF15-35mm F2.8L IS USM (24mm・追尾撮影)
右から俎倉山、蒜場山付近の稜線、左に焼峰山。
星空部の総露出時間は前回同様約20分ですが、前回より散光星雲の発色が良くなりました。
アトラス彗星も写っております。
(ただし、35mm側に比べると24mm側は周辺部のコマ収差が多い。)
同じ構図で固定撮影バージョン(Sequator利用)も撮ってみましたが、全然クオリティーが違います。
追尾撮影の良さを新たに認識したのでした。
ところで、東赤谷と言えば赤谷鉱山で働く人達が住んでいた鉱山集落でした。
ぼくもかすかに東赤谷集落の記憶が残っていますし、赤谷線に乗車し、東赤谷駅で降りたことも2回ほどあります。
当時のことに思いを馳せながらのスターウォッチングでした。
天気がいいので星見に切り替えです。
といってもどこで撮ろうか、アイデアはなかなか湧いてこず、とりあえず滝谷森林公園付近の山中で場所探ししようかなと。
それであちこち歩き回っていたら、格好の場所を発見。
そこからは左手に焼峰山、中央奥に蒜場山の稜線の一部、右手に俎倉山を一望できるのです。
つまり、飯豊連峰前衛の山を一網打尽にできます。
北東~東にかけてのスペシャリスト。
EOS R改 + RF15-35mm F2.8L IS USM (24mm・固定撮影)
滝谷森林公園が左手の森の中にありますが、ここまで外灯の明かりは届きません。
限りなく光害はゼロです。
正面が焼峰山。
このあとすぐオリオンが昇ってきました。
ますますシーイングが良くなってきたので、あたふたとポタ赤を設置し、追尾撮影開始。
EOS R改 + RF15-35mm F2.8L IS USM (24mm・追尾撮影)
右から俎倉山、蒜場山付近の稜線、左に焼峰山。
星空部の総露出時間は前回同様約20分ですが、前回より散光星雲の発色が良くなりました。
アトラス彗星も写っております。
(ただし、35mm側に比べると24mm側は周辺部のコマ収差が多い。)
同じ構図で固定撮影バージョン(Sequator利用)も撮ってみましたが、全然クオリティーが違います。
追尾撮影の良さを新たに認識したのでした。
ところで、東赤谷と言えば赤谷鉱山で働く人達が住んでいた鉱山集落でした。
ぼくもかすかに東赤谷集落の記憶が残っていますし、赤谷線に乗車し、東赤谷駅で降りたことも2回ほどあります。
当時のことに思いを馳せながらのスターウォッチングでした。
こんばんは。
私も焼峰山登山の時に東赤谷駅に降りました。
珍しいスイッチバック式の駅でした。
今時の乗り鉄では経験できないのでは。
それにしても画質の良いレンズです。
彗星はアトラス彗星C/2020M3です。
自宅からでも7×50双眼鏡で見えますが、赤谷ではよく見えるでしょうね。
by skame (2020-11-19 22:33)
skameさん、こんばんは。ご指摘ありがとうございました。早速記事を訂正させていただきました。おそらくタムロンの15-30mm F2.8のほうが周辺部の星像はいいと思いますが、1kg超のズームレンズを使う気にはなれません。レボルビング装置でもあれば別ですが。24mmはシグマの単焦点のF1.4 artを持っているので、多分そっちのほうがコマ収差は少ないと思います。先日、注文してから3ヶ月でEF->RFレンズに変換するアダプターが届きましたので、機会があれば今度はシグマのレンズで撮ってみたいと思います。
by carlossato (2020-11-19 23:02)