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天の川を追って [星景写真(下越)]

10日、マンニモ山山頂で天の川をザクッと撮影したあと、天蓋高原へ向かいました。
その途中、以前から目をつけていたちょっとした展望地があるのですが、そこで途中下車。

IMGR4609_16p.jpg

EOS R改 + SIGMA 20mm F1.4 Art DG HSM (共通)

北の天の川です。
相変わらずよく晴れています。
星々の輝きも強い。相変わらず、風も強いけど。
そして、低空に大気光現象が見られるのはちょっと残念。

IMGR4623p.jpg

同じ場所から、北極星を中心にもってきた構図で1枚撮ってみました。
そうです、10秒露出の1枚画像なのですが、あり得ないくらい人工衛星が写ります。
方角や時間帯にもよるんでしょうけど、なんだかなあ・・・
流れ星も1個偶然写ってくれました(最も明るい軌跡がそれ)。

IMGR4644_51p1.jpg

さらに場所移動し、天蓋大橋からの1枚。
ここからだとそれほど村上市の光害は気になりません。
地上風景を入れない星野写真より、地上風景を絡めた星景写真は構図のバリエーションが無限に増えるので、撮影している時のワクワク感が違います。
あ~、楽しい!

IMGR4712_21p.jpg

天蓋高原近くの広場から、40分ほど北の天の川へレンズを向け放置プレイ(固定撮影)。
その間、3つほど流れ星が写ったので、それらをコピペして仕上げました。
ということで22時20分頃現地をあとにしたのですが、できれば月が上ってくるまでいたかった。
翌日も友人ファミリーを引き連れ、この場所を訪問、スターウォッチングを深夜まで楽しみました。
12日は途中かなり雲が湧いてきたりで、眼視に限って言えば11日より流れ星は全然少なかったけど。





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マンニモ山山頂からの天の川 [星景写真(下越)]

これ以上ないほどの快晴に恵まれた8月10日、まずは今年まだ見ていないグリーンフラッシュを見るべく笹川流れ方面の海岸へ行きました。

FOSR2292.jpg

薄雲に隠されることなく水平線に沈んでいったのだけど(形も完璧)、なぜかグリーンフラッシュは現れずじまい。
普通はここまで太陽が黄色いまま沈んでいけば、少なくともグリーンの縁取りが現れるはずなのだけど、グリーンセグメントでさえ見られなかったです。
残念。

IMGR4601p.jpg

EOS R改 + SIGMA 20mm F1.4 Art DG HSM (共通)

その後、急いでマンニモ山(村上市)方面へ移動。
山頂からの天の川を狙いました。
山頂に大きな鉄塔が立っており、そこからの送電線が天の川の中心部に向かって伸びているように見えます。
夜に来たのはこれが2回目。
今回はうまい具合に、送電線の方向と天の川の中心部が重なってくれました。
上の写真は10秒露出のワンショット画像。
画面右半分の山の稜線上部がほんのり青みがかっていますが、これは村上市街の光害になります。
ここ数年で一気にLEDライトが増え、光害の様相が変わりました。
中央部の黄色っぽい辺りは胎内市や新発田市方面の光害。
こちらは以前よりやや寒色に転んでいるとはいえ、まだ従来の光害の色合いをキープしています。

IMGR4595p.jpg

こちらもワンショット画像。
赤く写っているのは白鳥座の散光星雲です。

IMGR4587_93p.jpg

こちらは10秒X8枚を合成させた画像。
山頂付近はかなりの風が吹き荒れており、木々がぼやけて写っているのはそのためです。
北の天の川、最高です。
しかしここにも異変が・・・
右半分の低空の青み(かなり補正してはいますが)、これは山形県の長井市や南陽市の光害の影響かと。
随分距離は離れていますが、ここまで届くのですね。
7~8年前はこっち方面は光害皆無の虚空だったのですが。
付け加えれば、この日は若干低空で大気光が見られました。
それも多少混じっていると思います。
ところで、久々に訪れたマンニモ山山頂、ピークの30m手前までは登山道は全くヤブ化しておらず蜘蛛の巣にもかからなかったのですが、山頂一体は1~2mの壮絶な藪と灌木に覆われており、愕然としました。
ここまで来て撮らないで帰るのもシャクなので、強引に藪こぎしてなんとか撮影したけど、長居はしませんでした。




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月光とのせめぎあい [星景写真(下越)]

29日、月齢11.4の明るい月明かりに照らされながら、県北へレンズテストを兼ねてドライブ。

IMGR4529_36stitch1P.jpg

EOS R 改 + SIGMA 28mm F1.4 DG HSM (共通)

これは4枚モザイク。
しかしながらダブルパノラマ雲台を持ってくるのを忘れたので、手動でのいい加減なスライドゆえ、星空のつなぎ目の一部に弊害が生じてしまいました。
薄明終了までまだ30分あるのですが、うっすらと天の川が写りました。
肉眼ではわからなかったのだけど。

IMGR4550.jpg

こちらはワンショット画像。
この棚田でもモザイク撮影を試みたのだけど、失敗。
数年ぶりにここの棚田全体を見下ろせる場所へ来てみましたが、やっぱりここは最高です。

IMGR4552_57starp.jpg

ISO2000, F2.5, 6秒,6枚

同じ場所で、天頂にカメラを向け、白鳥座付近の天の川を撮ってみました。
21時37分撮影開始なので、既に薄明は終わっています。
27日撮影の、同じレンズで同じ白鳥座を写した写真と比べると、右側にさらに大きく月明かりが押し寄せてきているのがわかります。
たまには月光と戯れるのもいいものですね。




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シグマ 28mm F1.4 DG HSM ファーストライト [星景写真(下越)]

2013年に購入して以来、星景写真やホタル写真で愛用してきたシグマのAPS-C用神レンズ18-35mm F1.8 DC HSMを先日とうとう売却し、代わりに同社の28mm F1.4 DG HSMを買いました。
星景やホタルではやはり単焦点の方がズームレンズより描写が上であり、気がつくとシグマの単焦点のラインナップが20mm,24mm,50mm(いずれもF1.4 Art)と増えてきました。
EOS Rとの組み合わせだと1.6倍クロップしても1200万画素をキープできるので、使える画角のバリエーションは結構多くなります。
そして、同じ焦点距離で画質を比べると、当然のことながらフルサイズ用の単焦点レンズで写した画像の方が上。
となると、もはやAPS-C用のズームを所持する理由がなくなってきたので、思い切ってドナドナした次第。
シグマのArtシリーズのレンズ群の中で、突出した光学性能を誇るレンズが3本あります。
一つは先日発売されたばかりの、ソニーEマウント用になりますが、14mm F1.4 DG DN、そして28mm F1.4 DG HSMと40mm F1.4 DG HSMです。
重量も他のArtシリーズより重く、28mm F1.4が865g(キャノンEFマウント)、40mm F1.4に至っては1200gもあります。
さすがに1.2kgでは使う気にならず、許容範囲の目安900g以下に抑えられている28mm~広角では最も好きな画角でもある~を購入してみました。
35mm F1.4にしようか随分迷ったのですが、究極の光学性能とやらを試したかったので28mmに決めた次第。
早速27日、半月より気持ち大きい月明かりに照らされながら、新潟県北部の山間部でファーストライトを試みました。

IMGR4484.jpg

絞りは開放の、ワンショット画像。
残念ながら南の方向に薄雲が湧いてくる一方だったので、南の天の川は写しませんでした。
周辺減光はそれなりに認められますが、APS-C用の18-35mm F1.8を開放で使った時よりは少ないです。
F1.4からF2.0まで全部試しましたが、周辺減光で言えばF1.6から個人的には気にならないレベルになりました。

IMGR4491_4495stitch1.jpg

場所を天蓋高原付近に移しました。
月明かりのお陰で早いシャッタースピードが切れるので、固定撮影ではあるもののモザイク撮影にトライ。
こちらはF2.8バージョン。
シャープネスで言えばF1.8から画面の隅々までビシッと決まるようになります。
周辺部の星像も極めて安定しており、F2.8まで絞ると文句のつけようがなくなります。
赤道儀で追尾させる場合でも、F2.8で十分なくらいです。

IMGR4514_16p.jpg

こちらはF1.8バージョン。
3枚をコンポしています。やはり固定撮影。
固定新星景ならF1.8辺りが落としどころかなと。
早くも来年のヒメボタルの撮影で使うのが楽しみになってきました。



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アジサイとホタルと天の川 [星景写真(下越)]

梅雨がほぼ明けた20日、今年始めてポタ赤を車に積んで県北の棚田へ行ってみました。

IMGR4130_4273p.jpg

撮影開始20時23分、終了20時54分

過去何回か来ている池なのだけど、やはり暗くなってみないと天の川がどの辺に立ち上がってくるか、わからないものです。
案の定、想定より左側に現れました。
手前のアジサイを入れたかったので、星空は20mmだとほんの少ししか入らないけど仕方ありません。
ホタルは特に期待していなかったのだけど、やはり7月一杯は少ないながらも見られますね。
残念ながら途中から薄雲が流れてきて池へのリフレが期待薄のため、薄明終了の頃、場所を変えました。

IMGR4296_4323p.jpg

撮影開始21時3分、終了21時9分

こちらはさっきの池の左側の田んぼ。
こちらでは池の周囲に比べ何杯もヘイケが飛び交っていたので、それを写し込みたかったのです。
でも、このあと一気に南の空が薄雲に覆われたので早めに撤収。

IMGR4329.jpg

その頃はまだ天頂の空は快晴だったので、さらに場所を移して赤道儀を設置。
同じ20mmレンズを使って天頂付近に横たわる天の川を追尾撮影。
しかし、3枚撮ったところでレンズが曇り万事休す。
空も同時に全天薄雲に覆われ、終了を余儀なくされました。
昨年も7月30日にこの場所を訪れているのですが、その時24mmの単焦点レンズで写したはくちょう座を中心とする天の川の写真を再処理してみたので、比較のために掲載します。

IMGR0401_0411p1.jpg

焦点距離の違い以外に、20日撮影のそれは2分露出の1枚モノであるのに対し、昨年撮影のそれは2分X10枚のコンポジット画像です。
天の川の色の処理の仕方を新たに学んだので、今年の夏は積極的に星空を撮りに出かけてみたいと思っています。




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今年最初で最後のホタル星景 [星景写真(下越)]

17日、村上市北部の山中で新たなヘイケの楽園を発見しました。
既知のポイントと連続している湿原なのだけど、過去10数年、この湿原でカメラを構えたことはありません。
今まではここで乱舞を見たことはなかったので。
最初農道の奥の原野で撮り始めたのだけど、背後のその湿原で乱舞が始まったのです。
この日は1台しかカメラを使う予定はなかったのだけど、急遽予備のカメラを引っ張り出し、くだんの湿原にレンズを向けてみました。

FOSR1647_1842p.jpg

撮影開始23時23分、終了21時20分

もう長いこと阿賀町の滝頭湿原には行ってないけど、あちらの湿原の最盛期を凌駕するかもしれないヘイケの乱舞でした。
(ある程度遅い時間帯になると、ゲンジが結構増えてきました。)

IMGR3734_3938p2.jpg

撮影開始20時3分、終了20時50分
(星空部は20時51分から10秒X10枚)

今シーズンは全く快晴になる日がなく、一度も天の川をきっちり撮影する機会がなかったので、この日はダメ元でホタル星景狙い。
奇跡的にレンズを向けていた方向の空が10分くらいでしょうか、雲が取れたのですかさず星空用のセッティングに切り替え、枚数は少ないながらもモノにすることができました。
一部、ホタルの光が青緑っぽくなっていますが、これはカメラが天体写真用に改造してあるがゆえの現象。
もちろんある程度は補正しているのですが・・・

IMGR3939_4048ppp.jpg

撮影開始20時58分、終了21時33分
(星空部は20時55分から10秒X10枚)

ここで星を撮るのは今年始めてなので、そもそもどの辺に天の川が立ち上がってくるか、もちろんソフトで大体のシュミレーションはしているのだけど、正確にはわかりません。
事実、予想より右側にずれて立ち上がってきたので、晴れているタイミングですぐさま構図を変更。
今度ははくちょう座狙いです。
最初に星空部を撮り、その後ホタル用のセッティングに変えてしばし放置プレイ。
21時半を過ぎるとさすがに減ってきたので終了。
21時10分過ぎにはどんどん雲が湧いてきて、以後は星の光を見ることはできませんでした。







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シグマ 20mm F1.4 DG HSM for CANON ファーストライト [星景写真(下越)]

キャノンのロードマップ上に上がっている超広角レンズ(ズーム含む)のスペックと光学系を分析すると、どうもこれから出てくるRFレンズはLカテを除き、電子補正を前提にした小型軽量化を最優先する思想のようです。
既に発売済みのレンズもそうなのですが、MTFチャートや実写の作例を見ると、やはり四隅があまりよくありません。
なので、しばらくは同社からは星景や星夜写真でも十分使える性能の広角レンズが出そうにないので、以前から購入候補だったシグマの20mm F1.4 DG artの中古を購入しました。
今年の夏は天気がずっと悪かったのでじっくり試写できないでいたのですが、やっとその機会が訪れました。
以下、すべて固定撮影です。
CANON EOS R 改 + SIGMA 20mm F1.4 DG HSM (共通)

IMGR0473_0481p.jpg

ステラナビゲーターでこの場所の座標をシュミレーションすると、今の時期は天の川が南にズレて立ち上がってくるので、浄土平のような荒々しい地形を入れることができるかなと不安でしたが、左端に行ったらなんとか収まりました。

IMGR0506_0513p.jpg

この場所で最も絵になるこのアングルで、春なら正面に天の川が地を這うように上ってくるでしょうし、秋ならオリオン座が中央に顔を出すはず。
前日の雨で、小さな川が生じていました。

IMGR0514_0521p.jpg

さらに上まで登って、改めて天の川を写しました。
この場所(下越地方某所)へ夜来るのは今回が初めて。
ところどころ硫黄の匂いが漂ってきますが、この辺、こことよく似た地形の沼ノ平(安達太良山)を彷彿とさせます。
気に入りました。

IMG_8532.jpg

こないだの昼間、下見に来た際見つけた硫黄。
純度の高いものではありませんが、あちこちに硫黄っぽい結晶が見られます。

IMGR0522_0529p.jpg

もう一度正面に戻って。
正面が真東なので、今の時期は地味な星座しか上ってきません。
光害はそれなりにあり、総合陸上競技場か野球場のナイター照明だと思うのですが、漁船の漁火並かそれ以上に明るいライトが斜面の上部を照らし出しています。
もっとも、光害がゼロだったら新月期には地形のディテールをあぶり出すのは難しくなるかもしれません。
ここはプラスに捉えるとしよう。

IMGR0559_0565p.jpg

北の天の川はこんな感じ。
さてこのレンズのインプレッションですが、ネット上では既に多数のレビューが報告されており、そこで言われていることと同じ感想を抱きました。
四隅の2~3%ほどはコマ収差が出るので、ぼくの星像の基準からするとF2.5以上で使いたいところ。
上の写真はすべてF2.8です。
周辺減光は少なく、やはりF2.5以上で撮れば周辺部の画質の劣化を抑えてソフトで十分補正可能。
そこは電子補正に頼らない、大口径レンズの強みと言えるでしょう。
もともと星景写真で最も多用してきた画角は18~20mmなので、これ1本でいいかなと。
シャープネスはF2.0でも全然問題ありません、最外周を除けば。
結論として、赤道儀で追尾できるときはF3.2~3.5、固定撮影の時はF2.8が落としどころかなと思いました。
(ちなみに、昨年まではRF15-35mm F2.8L IS USMを、その前はEF16-35mm F2.8L IIIを使ってきました。サードパーティ製ではシグマの14-24mm F2.8 DG HSMの使用経験あり。シグマは合格点でしたが、キャノン純正のこれら二つのレンズは大いに不満あり。特にRFのそれはEFより気持ち周辺減光がきつく、周辺部の星像もより長い米粒に写りました。それらに比較すると全然優秀。難点は重さだけ。ソニーEマウント版はこれより300gほど軽いのでうらやましい。しかし、キャノンはしばらくはRFレンズにおけるサードパーティの参入を認めない方針のようです。)



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深夜のホタルと天の川 [星景写真(下越)]

7月7日、県北でのヒメボタルウォッチングを終えたあと、胎内市の山間部へ立ち寄りました。
ヒメボタルの撮影を始めてからはヒメボタルの発生時期とかぶるので足が遠のいていたけど、この農道一帯ではヘイケとゲンジが7月初旬まで見られます。
人工光は視界に一切入らないし、湿原あり、休耕田あり、川ありで地形が変化に飛んでおり、7~8年前までは頻繁に通っていた場所。
天の川とホタルを絡めた写真も撮りやすく、それほど標高は高くはないものの、光害の影響が少ない第一級の天の川を拝むことができます。

IMGR9406_26starP.jpg

撮影開始はなんと23時36分。
星空部は10秒(固定撮影)x20枚。
地上部はさらに10枚加えた画像を比較明合成させました。
いい具合に林と林の切れ間に天の川が立ち上がってきてくれ、理想的な構図で撮ることができました。
時期的にはもう終盤を過ぎているし時間帯も遅いのだけど、まだまだあちこちでホタルがふらふらと飛んでいました。



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濃ゆ~い天の川 [星景写真(下越)]

IMGR8576_8631stP.jpg

撮影日:7月1日

ある森でのヒメボタルの撮影を終え、帰りに多数のゲンジが舞う川へ立ち寄ってみました。
現地着22時10分と遅かったため、ゲンジはほんの少ししか写らなかったけど、くっきりはっきりの天の川が圧巻でした。
固定撮影です。

IMGR8764_72p.jpg

撮影日:7月2日

こちらも固定撮影。
仲間たちとホタルの写真を撮った後、星空がものすごいことになっているので立ち寄った場所。
設定ミスで9枚しか写せなかったけど、それでもこれだけ写ります。
標高は450mあるので、村上市街の光害の影響は顕著ですが、光害をものともしない濃い天の川を見ることができました。
(左側に写っている空色のモヤモヤはなんだろう?地上から放射されているようにも見えるので、誰かがライトトラップでもしているのかな?)

IMGR8776_92p.jpg

2枚目と同じ場所で写した、白鳥座にかけての天の川。
これも固定撮影。
天頂付近は全く色かぶりがなく、画像処理が超ラクでした。


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ケンタウルス座α星行き銀河鉄道 [星景写真(下越)]

205X年、初めてテラと宇宙銀河連合との間で公式コンタクトがなされた。
ケンタウルス座にはアルファ星、ベータ星、プロキシマケンタウリなどのスターシステムがあり、SELOSI、TELOSI、DAHL、METONなどの種族がいる。
その20年後にはテラも晴れて宇宙銀河連合の仲間入りを果たし、75,000年ぶりに5次元領域へとアセンションを果たした。
以来、ホスト星の役目を果たしたアルファ星との間には定期便が運行されるようになった。
定期便(=UFO)として、テラの古き良き文明の名残を留める電気機関車ED1が採用されたのは記憶にあたらしい。
それが理由で、加茂市の冬鳥越バラ園の一角に宇宙への発着駅が設けられることになった。

IMGC6761_65P.jpg

ED1は途中、同じケンタウルス座に位置するメトン星に立ち寄る。
メトン星にはテラ人として生まれたエリザベス・クラーラーとメトン星人エイコンとの間に生まれた子供の子孫が暮らしており、彼らを表敬訪問するのが習わしとなっているのだ。

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バラはケンタウルス座の星々でも広く愛されており、テラに生育しているバラの数百倍に及ぶ多彩な品種が植栽されている。
夜間に開花するバラもあり、そのうちの幾つかの品種は夜光を発する。

 (撮影日:5月29日)



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