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新発田でのラストヘイケ・ラスト乱舞 [ホタル (新発田市)]

新発田でのホタル観賞はこれでおしまい。
16日、ラストヘイケを鑑賞すべく、おっさん2人を誘って新発田の山奥の田んぼへ。
しかし天気予報より悪い方に天気は推移し、雨が降ったり病んだり。
おっさん3人、傘を差しながら横一列に並び、目の前で繰り広げられたラスト乱舞に1時間弱見入っていました。

FOSR1363_1646p.jpg

撮影開始20時10分、終了21時25分
(※画像は一部加工してあります)



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聖地の先に本当の聖地があった [ホタル (新発田市)]

EOSR0305_0568pp.jpg

7月12日、前回の記事の舞台となった田んぼと並行して走る農道の奥に、ヘイケによるクリスマスツリーができる並木が立っています。
そこへクリスマスツリーを見に行ったのだけど、終始雨が降っており、5分に1回は稲光が夜空を照らすという悪条件だったためヘイケはあまり現れてくれず、クリスマスツリーの出現には至りませんでした。

FOSR0579_0626p.jpg

翌13日、前日の撮影中に傘を差して林道のかなり奥まで歩いてみたのですが、そこで信じられない光景を目撃。
おそらくそこは昔昔田んぼだったところで、今は広い湿原になっています。
ちょうど、阿賀町の滝頭湿原と同じような立ち位置。
そこでヘイケが乱舞していたのです。
雨がかなり降っているにも関わらず。
そこで翌日、その場所へカメラを構えてみた次第。
上の画像は、20時7分~20時32分の比較明合成画像。
以下、時間帯毎に区切って画像処理をしたので紹介します。

FOSR0627_0727p1.jpg

20時32分~21時2分

FOSR0728_0918p1.jpg

20時2分~21時59分

全部重ねると汚い絵になってしまうので、このように分けて仕上げました。
さすがに21時20分を過ぎると一気に減ってきたのですが、この日のヘイケの乱舞は滝頭湿原のそれを上回っていたかもしれません。
しかも、この少し上手にも同様に湿原があるのですが、そこでもこれに準ずる数のヘイケが飛び交っていました。

IMGR3469_3605p.jpg

撮影中、とうとう林道の終点まで歩いてしまいました。怖かった~笑
左から右にカーブしており、この先は自然消滅しています。
正面の林にひょっとしたらヒメボタルかもしれない点滅を見かけたので、念のためもう1台のカメラをそこに1時間ほど設置してみました。
結果はご覧のようにヘイケとゲンジだったのですが、こんな山奥にまでホタルが生息していることを知り、ちょっと感動。
聖地はどこまでも聖地なのでした。



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聖地巡礼その2~ヘイケ天国の田んぼへ [ホタル (新発田市)]

11日、毎年ホタルシーズン末期にヘイケやゲンジを見に訪れている地元の田んぼを訪問。
19時半頃通り雨がありましたが幸い数分で上がり、その後はくもりの状態が続きました。

EOSR9959_0282p.jpg

総露出時間約1時間15分

今年はまだ1回目なので、終盤に向かっているのか上り調子なのかはわかりませんが、記憶にある例年の数と比べると半分くらいだったでしょうか。
ちょっと少なめでした。
それでも、別な田んぼではほぼ例年通りの乱舞が見られた場所もあり、このエリアのポテンシャルの高さを見せつけられました。


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神社とホタル [ホタル (新発田市)]

10年ぶりくらいに、とある神社へ行ってみました。
本当に久しぶりなので、どの辺にホタルが発生するか、鳥居の辺りまで回遊してくれるか不安でしたが杞憂でした。

EOSR5979_6018p2.jpg

でも、最初は鳥居の真正面にカメラを構えていたのだけど、隣のちょっとした湿地でホタルが光り始めたので、思い切って構図を変更。
しかし、それから5分も立たないうちに広範囲にホタルが飛び始め、ちょっとした乱舞状態に。
となると、最初の構図の方が良かった・・・
ホタル、あるあるですね。

EOSR6022_6040p.jpg

そこからやや下流の風景。
昔来た時は、ここまで飛んでいなかった。
至福のひととき。

EOSR6045_6066p.jpg

5分も撮っていると満足感が押し寄せてくるので、今度は歩いて上流側を目指しました。
水路沿いに延々と、黄色い光のダンスが行われています。

EOSR6072_6084rvsP.jpg

3枚目と4枚目は100mmのマクロレンズを使ったのだけど、ピントが怪しいです。
中望遠レンズを使う時はどこにピントを合わせるといいのか、未だに試行錯誤しています。

EOSR6117_6176p.jpg

※6月13日、撮ってきたばかりの写真を1枚追加しました。




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乱舞で開幕 [ホタル (新発田市)]

6~7年ぶりくらいに、ある川へ行ってみました。
10日過ぎれば多少は現れてくれるはず、と過去の経験を踏まえつつ。
何より昨年8月の豪雨の影響が心配でした。
9月に下見した際、水量が1mくらい上昇していたことが伺われ、川に棲むホタルたちは流されたのではないかと。
でも、大丈夫でした。
それどころか、まだシーズンインしたばかりだというのに、ほぼトップシーズン並みの乱舞。
今年もホタルの光を見ることができて本当に良かった。

EOSR5748_77p.jpg

撮影日:6月10日
総露出時間:約4分

EOSR5807_16p.jpg

撮影日:6月10日
総露出時間:約1分20秒

EOSR5829_5885.jpg

撮影日:6月11日
総露出時間:約5分

EOSR5886_5931.jpg

撮影日:6月11日
総露出時間:約6分

全て同じ川です。
10日は20時頃だと思うのですが、地元の人が次から次へとホタル見学に現れ、話しかけられたので事実上の撮影終了。30分ぐらいおしゃべりに興じていました。
ホタル愛の人がこんなに大勢いるなんて、それはそれでよろこばしいことです。
というわけで、撮っていたのは19時40~58分の間のみ。
11日はとても風が強く、特に上流側では川が風の通り道になっていたので、早めに切り上げました。
どちらの日も光り初めはとても早く、19時30分台にはもうあちこちで点滅が始まり、40分を過ぎるとぼちぼち行くか、という感じで舞い始めたのでした。



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梅雨真っ盛り [ホタル (新発田市)]

IMGR9843_9942p.jpg

撮影日:7月11日

EOSR4656_4778p.jpg

撮影日:7月14日

どちらも同じ場所です。
標高約170m、おそらく新発田市で3番目くらいに標高の高い山間に位置している田んぼ。
例年7月上旬にヘイケのピークが来て、なんだかんだと10~14日間くらいホタルを愛でることができます。
11日、今期初めて行ってみたけど、ピークはとうに終えたのか静かな静かな田んぼでした。
翌日の午前中にものすごい集中豪雨があったので、心配になって12日も行ってみたのだけど、ホタルの姿は限りなくゼロに近かった。
とはいえ、過去7~8年の記録を見返してみると、19日あたりまではそこそこの数のホタルが現れていたので、これから生まれてくるホタルもあるに違いないと予想。
14日に再び行ってみたのですが、11日よりまだ気持ち少なかったものの、ホタルの姿は復活していました。

EOSR4782_4843p.jpg

ただ、14日はとても風が強く、20時半頃からさらに風が強まってきたので風が当たらない場所へ移動。
この田んぼがこの田園地帯で最も最奥部に位置します。
ここでは風の当たらない水路沿いにホタルがたむろしていたけど、20時50分雨が振り始めると静かになりました。
ぼくも21時前に撤収。
明日から月の出がどんどん遅くなってくるので、日曜~月曜あたりはラストチャンスになるかと。
天気予報は良くありませんが、ここか綱木川の上流あたりに行ってみるつもりです。



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清流のホタル 3 [ホタル (新発田市)]

20日、前日の夜遅く訪れた川へ行ってきました。
光り始め19時43分。
しかし、その後は鳴りを潜め、再び光り始めたのが20時10分頃。
以降、一気に数も増え、広範囲に飛翔が見られたけど、数そのものはそれほど多くはなかったです。


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20時5分~20時34分。

EOSR0529_0568pp.jpg

20時35分~20時46分。

普通はこの辺の川や田んぼでしたら、20時ちょうどから20時30分までがピークとなります。
ところが、この川では20時30分過ぎからさらに数が増えました。
まだまだ衰える感じはなかったのですが、珍しくホタル見物にやってきた最寄りの集落の人に話しかけられ、おしゃべりに興じてしまったので撮影はここまで。
その人によると、まだピークではないということでしたが、はてさて?
今週の金曜夜に友人一家をホタル見物に連れて行くことになっており、その日まで乱舞が見られるかどうかは微妙ですが、一応候補地の一つとしてランクイン。


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清流のホタル 2 [ホタル (新発田市)]

19日、最初は県北のポイントへヒメボタルの発生状況を調査に行きました。

EOSR0316_0320p.jpg

EOS R + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (1.6倍クロップ・共通)

標高が低い(60m前後)ため、そして確実にヒメボタルが生息している場所なので、シーズンインのベンチマークになるからです。
しかし、まだ皆無でした。
尚、竹林に写っている赤い軌跡は、今回テストした、最近ケーズデンキで1500円で買った赤いレーザーポインターです。
現場には明るさが残っているうちに入り、背景画像をまず撮るのですが、真っ暗になってからレンズを変えたり、場所移動する時はピント合わせに苦労することもしばしば。
もちろんLEDのライトを使うことはNGです。
そこで思いついたのがレーザーポインター。
既に中国製のそれは持っており、時に活用しているのですが、高出力すぎて目を痛める心配があり、もっと低出力のものを買ったのです。
その辺の家電量販店で売っている製品は国内仕様なので、値段の高低を問わず出力は同じです。
なので、一番安いもので全然問題なし。
感想ですが、これはいいですね。普通にAFが効きました。
おおむね20m以内でしたら実用になることでしょう。
逆にある程度周囲が明るいと、光が微弱なのでAFが合わないかも。
上の写真は明るいうちに撮った背景画像と、真っ暗になってから撮ったレーザーポインターの軌跡写真を比較明合成させています。
このくらいの明るさが残っていると、このレーザーポインターではAFが効きません。
真っ暗であるがゆえに効くのです。参考までに。
その後近くの林道にも立ち寄ったのですが、やはりまだ一匹も見られませんでした。
そして、帰りにある川へ立ち寄りました。
そこへ行くのは7~8年ぶり?
現地着21時45分。
ちょうどピークと見えて、こんな時間でもまだまだあちこちでゲンジが飛んでいました。

EOSR0325_0435P.jpg

総露出時間30分。
真っ暗なのでエイヤッで構図を決め、急いで撮影開始。
あとで気付いたのですが、川面が入っていません。
もう少し右に移動すれば川面が入ったのだけど、このまま撮影続行。
昔来た時は左手の土手が草茫々だったように記憶しているけど、きちんと草刈りされていました。
除草剤も使われておらず、牧歌的な風景にうっとり。
林の中のヒメボタルもいいけど、兎追いしかの山の世界でゲンジやヘイケを鑑賞するのもいいものです。
明日、もう一度来てみようかなあと思ったり。



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三面護岸化された水路のホタル [ホタル (新発田市)]

18日、最初は阿賀野市を流れる大荒川へ行ってみました。
時期的にもベストだし、おそらくそのまま居座れば乱舞が見れたことでしょう。
ところが、過去経験したことがないほどの蚊をはじめとする虫がわんさか湧いており、草丈も長く水面があまり見えないため即退却。
次に向かった先は、同じ阿賀野市をの山間に人知れず佇む小さな田んぼ。
実は13日にもここへ来ており、その時はさすがに時期尚早なのか、わずかのヘイケしか見られませんでした。
そろそろ乱舞が見られてもいいはず・・・

IMG_7335_79p.jpg

ところがサッパリです。
上の写真は、田んぼの外れを流れる小沢なのだけど、五頭山麓でも随一と思われるほど水質がよく、実際やや下流部には水汲み場も設けられているほど。
距離的には短いものの、この細い流れの左右に踏み跡は一切なく、太古の昔から同じ風景が続いているのだろうと思える美しい景観が見られます。
それならば、田んぼに面したこの辺りでゲンジも結構発生するのでは?と予想。
しかし、沢沿いではホタルは生息していないようで、田んぼの方から回遊してくるホタルが数匹写っただけでした。

IMG_7385_7434p.jpg

その場所も早々に去り、次に新発田の山間部で新たに目を付けている田んぼを2箇所ほど下見。
どちらも標高が80~90mあるので、時期的にはまだ早いかもしれませんが、それでも本当にいいポイントであれば既にホタルはある程度発生しているはず。
結果、一応大きなゲンジが数匹あちこちで飛んでいる姿を見かけたので、あと4~5日したら一斉に出てくるのでは?
そんな感じで下見を続け、最後になんの気なしに立ち寄った場所がすごかった。
この用水路、三面護岸化されています。
300~400mくらい一直線に伸びているのですが、どうも全面的にホタルが飛んでいるような・・・
米倉の保護地周辺ではないんです。
全く無名の場所。
時刻は既に21時を回っているのですが、これはすごいかも。
ということで、急遽この用水路にかかる橋まで移動し、そこから上手側と下手側を写しました。
まずは上手側から。

IMG_7435_60p.jpg

こちらは下手側。
どちらも総露出時間は13~15分ほど。
ピントが合っていないのが玉に瑕ですが、20時台前半だったら乱舞に近い状況だったのでは。
一帯どこでこれらのホタルは繁殖しているのだろう?
周辺の田んぼも近代的な田んぼのようだし、首をひねりました。



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清流のホタル [ホタル (新発田市)]

満月も過ぎ、いよいよ時期的にも下越のホタルの見頃が近づいてきました。
昨日の山歩きで右足首を痛めてしまったため、あまり歩かなくていいポイントへ。

IMGL7158.jpg

おとといのゲリラ豪雨の影響がまだあり、水量は多めです。
でも気温的には問題ないし、そこそこホタルが現れてくれることを期待。

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総露出時間10分くらいです。
まだまだ出始めといった感じで、ホタルの動きも超まったり。
ちなみに、ここのホタルはほとんどがゲンジボタル。

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位置を変えてもう一枚。
こちらは総露出時間20分ほど。
やはり中央の柳の木の周辺にホタルが集中しました。
しかし活性度はまだ低く、20時40分過ぎにはほとんど飛ばなくなりました。
最初に撮った構図が一番良かったかも。
その後、構図をいろいろ変えて試写してみたのだけど、最初に写した構図がベストだったような。
ホタル写真・あるあるですね。



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