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月夜の二王子岳 [星景写真(新発田市)]

現在、機材の整理中です。
今まで天体用カメラはEOS80Dを改造してその任に着かせていたけど、APS-C用の超広角レンズ~35mm換算で焦点距離が22mmより短い奴~が出てこないので、キャノンのフルサイズに天体用も移行することにしました。
その場合、手持ちの6D MK2を使うか、それともミラーレス機のEOS-RもしくはEOS-RPを使うか迷うこと2ヶ月弱・・・
結局、レンズに距離表示のないRFマウントのそれはイマイチ悪条件下で使うのに不安があるため、6D Mark IIを改造することにしました。
先日ハヤタカメラさんのところに送り、HKIR改造を依頼。
できあがりは12月27日頃になるとのこと。
それに併せて星景用の超広角ズームも、16-35mm F4L ISから16-35mm F2.8L IS IIIに買い換えることにした次第。
こちらはさすがに新品は高いので、程度の良い中古レンズを物色中。
そもそもF4通しの前者はほとんど使う機会がなかったのですが、F2.8通しのこちらなら星景用のみならず、ホタル撮影用にも万能に使えます。
そんなこんなで現在手元にはノーマル機のEOS80Dしかないので、久々にノーマル機で星景写真を撮ってみました。
現在月明かりが非常に明るいので、明るさを利用して45mmの標準レンズを二王子岳へ向けてみた次第。
もちろん赤道儀は使わず、固定撮影です。

IMG_3721_35p.jpg

EOS80D + TAMRON SP45mm F1.8 VC
ISO1600, F3.5, 3秒X15枚 (固定撮影)

拡散系フィルター装着バージョンも撮ればよかったなあと少し後悔。
ピクセル等倍で見ると、大星雲のあたりはかすかにピンク色に染まっているのがわかります。
改造機ならピンクの彩度が倍になることでしょう。
焦点距離は35mm換算で72mmとなりますが、フルサイズの6D Mark II用に、シグマの新しい70mm F2.8 MACROも買いたいですね。
このくらいの焦点距離で撮る星景写真はとても新鮮(個人的主観)。
そして、70mm程度が固定撮影による星景写真の限界かなあと思うのです。

 

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