浦浜鉱山の坑口発見 [鉱物 (弥彦山周辺・浦浜鉱山)]
昨日の記事で取り上げた、弥彦鉱山の鉱業権者・渡辺藤吉氏は、明治43~44年の2年間、浦浜鉱山を所有していたようです。
鉱種:銅、鉱区(坪):109,115。
浦浜は現代でも使われている地名なので、これは探しやすそう。
坑口は意外な場所にありました。
もっと山奥かなと思ったのですが。
左奥に坑道は続いているようにも見受けられますが、どうでしょう?
それなりに土砂が堆積していますので、その先へ進むには匍匐前進しないといけません。
天井と壁面です。
小さな坑口だったので、もう一つぐらいないかなと、近くの沢を遡行してみました。
その沢には左岸に踏み跡がかなり上流まで付いており、登山道並みに歩きやすく、あちこちに山野草が咲き乱れる別天地でした。
途中から水が伏流に近くなり、この小滝を越えたあたりでUターン。
踏み跡もこの先で途絶えていました。
坑口はなかったものの、楽しい沢歩きが楽しめ大満足。
下山途中、大きな玄武岩の岩場の下を通過。
近づいて観察してみると、あちこちに方解石の脈が付いていました。
沢では流紋岩しか見なかったけど、玄武岩と方解石の組み合わせは、この辺りでは少数派かも。
普通は緑泥石とワンセットになっているので。
玄武岩といっても間瀬海岸のそれのように沸石系は見当たらず、あくまで方解石だけでした。
鉱種:銅、鉱区(坪):109,115。
浦浜は現代でも使われている地名なので、これは探しやすそう。
坑口は意外な場所にありました。
もっと山奥かなと思ったのですが。
左奥に坑道は続いているようにも見受けられますが、どうでしょう?
それなりに土砂が堆積していますので、その先へ進むには匍匐前進しないといけません。
天井と壁面です。
小さな坑口だったので、もう一つぐらいないかなと、近くの沢を遡行してみました。
その沢には左岸に踏み跡がかなり上流まで付いており、登山道並みに歩きやすく、あちこちに山野草が咲き乱れる別天地でした。
途中から水が伏流に近くなり、この小滝を越えたあたりでUターン。
踏み跡もこの先で途絶えていました。
坑口はなかったものの、楽しい沢歩きが楽しめ大満足。
下山途中、大きな玄武岩の岩場の下を通過。
近づいて観察してみると、あちこちに方解石の脈が付いていました。
沢では流紋岩しか見なかったけど、玄武岩と方解石の組み合わせは、この辺りでは少数派かも。
普通は緑泥石とワンセットになっているので。
玄武岩といっても間瀬海岸のそれのように沸石系は見当たらず、あくまで方解石だけでした。