島見浜の鉱物 [鉱物(新潟市北区)]
新潟東港から阿賀野川の河口にかけても、縦堤が何本もあります。
グーグルアースで見る限りにおいては、東港から南浜漁港にかけての縦堤で花崗岩が使われているようです。
初夏のような日差しが照りつける中、20日の正午、島見浜の2本の縦堤を探索してみました。
グーグルアースで見る限りにおいては、東港から南浜漁港にかけての縦堤で花崗岩が使われているようです。
初夏のような日差しが照りつける中、20日の正午、島見浜の2本の縦堤を探索してみました。
これは割と形が整っている方です。
もう1本の縦堤は、次第浜の縦堤以上に使われている石が不揃いで、種類も様々でした。
しかし、そっちの方に石英は多く見られました。
もう1本の縦堤は、次第浜の縦堤以上に使われている石が不揃いで、種類も様々でした。
しかし、そっちの方に石英は多く見られました。
この日もできるだけポイントの形に結晶している水晶を探したのですが、どれも先端部が折れているものばかり。
こればっかりはしょうがないですね。
この写真の水晶は、今まで見てきた中で最も光沢が強く、輝きを発していた個体です。
色はわずかに紫がかっており、アメジストに近いと思います。
この個体も先端部が折れています。
クローライトで覆われたガーデンクオーツといったところでしょうか。
クローライトで覆われたガーデンクオーツといったところでしょうか。
ジルコンと、同じように針のように小さい水晶の共生。
大きくトリミングしてみました。
現地で肉眼ではここまで視認できません。
マクロレンズで撮ると、肉眼では見えなかったものが見えてくるので面白いです。
大きくトリミングしてみました。
現地で肉眼ではここまで視認できません。
マクロレンズで撮ると、肉眼では見えなかったものが見えてくるので面白いです。
半透明の水晶と、スモーキークオーツっぽい水晶の結晶が見られます。
かなり大きめの石英を発見。
次第浜といい島見浜といい、このような大きな石英が普通に見られるのでたまりません。
高校の地学の学習にいいんじゃないでしょうか、こういった海岸の花崗岩地帯は。
2019-03-22 21:03
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