山水画の世界へ [鉱物 (阿賀町)]
周辺にも1~2mの大きな岩が針葉樹林の間に散在しており、メノウ脈が見られる岩も多いです。
天然の晶洞らしきものもあり、中に入れる所は中に入ってみました。
この奥にも穴は続いているのですが、狭くてこれ以上潜り込めません。
ヘッドライトを手に持って中へ差し出してみると、1m先にはキラキラ光るものが壁面にあるようなのですが、光の乱反射なのか、水晶の剣山がそこにあるのか、判然としません。
このプチ洞窟の壁面にはそこそこメノウ脈が走っており、一箇所だけある大きめの窪みには美しい犬牙状の水晶が眠っていました。
急斜面を歩いているとまた左足首に痛みがきたので、まだ完治していない様子。
もっと上の岩場にも登りたかったですが、断念して下山。
以下、おとといと今日の2日間で撮りためた中から厳選して紹介します。
このポイントでは、薄紫、黄褐色、パステルカラーのクラスターが見られるようです。
犬牙状だけでなく、一定の割合でモコモコ君?の丸い結晶が見られるのも特徴です。
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