岩井堂山を極める (2) [鉱物 (新発田市・岩井堂鉱山)]
1952年から数年間、主として黒鉱を採掘していた岩井堂鉱山は、坑道掘りをしていたわけではありません。
たぬき掘りや露頭掘りでちまちま採掘していたのです。
その名残、つまり人工的に削られた跡が見られる場所の写真を何枚か紹介します。
まさに黒鉱。
まだまだ採れそうです。
こちらは、岩井堂山の山頂直下で見つけた場所。
表面には重晶石が見られました(次の写真参照)。
このほか、新たに重晶石の美晶をいくつか見つけたので、それらを紹介します。
美しい結晶が見られる母岩はどれも硬く、言い方を変えれば、結晶の美しさと母岩の硬さは正比例の関係にあるようで、写真を撮るだけにとどめておきました。
最後に、2月20日の記事で拾った重晶石の写真を載せましたが、もう一個のそれの写真です。
結晶がこれ以上ないくらい不規則な形状で発達しており、どこをどう切り取っても不満が残ります。
ただ、結晶のサイズはかなり大きく、長辺1cm以上ある部分も。
このように拡大して観察すると、ホタル石に似ている部分もあり、つくづく幾何学パターンは神秘的だなあと思います。
ちなみに、重晶石の結晶は斜方晶系です。
たぬき掘りや露頭掘りでちまちま採掘していたのです。
その名残、つまり人工的に削られた跡が見られる場所の写真を何枚か紹介します。
まさに黒鉱。
まだまだ採れそうです。
こちらは、岩井堂山の山頂直下で見つけた場所。
表面には重晶石が見られました(次の写真参照)。
このほか、新たに重晶石の美晶をいくつか見つけたので、それらを紹介します。
美しい結晶が見られる母岩はどれも硬く、言い方を変えれば、結晶の美しさと母岩の硬さは正比例の関係にあるようで、写真を撮るだけにとどめておきました。
最後に、2月20日の記事で拾った重晶石の写真を載せましたが、もう一個のそれの写真です。
結晶がこれ以上ないくらい不規則な形状で発達しており、どこをどう切り取っても不満が残ります。
ただ、結晶のサイズはかなり大きく、長辺1cm以上ある部分も。
このように拡大して観察すると、ホタル石に似ている部分もあり、つくづく幾何学パターンは神秘的だなあと思います。
ちなみに、重晶石の結晶は斜方晶系です。
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