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新潟ミネラルマルシェの戦利品 [鉱物・パワーストーン全般]

今年も新潟ミネラルマルシェ、3日間通しで通ってしまいました。
それにしてもこのご時世、イベント開催にこぎつけてくださった関係者の皆さんの努力に頭が下がります。
観客もみなさんイベントに飢えていたようで、小雨模様の一日だった金曜日でさえそこそこ人が来ていました。
そして土日はほぼ例年並みの混み具合。
今年はカメラが故障して買い替えたので懐具合は超苦しかったのですが、主催者に敬意を表し、ちょっとだけど買い物してきました。

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今回初日に一目惚れして購入したゴールデンヒーラーのクラスター。
似たような色合いの鉱物にゴールデンオーラがありますが、そちらはチタンなどをイオン蒸着した人工鉱物です。
とはいえオーラ系水晶も実は好きで、今回もアクラオーラの小さなポイントを買ったりしましたが、クラスター版はほとんど見かけません。
こちらはラベルを見るとパキスタン産とあります。
この黄色はリチウムとマグネシウムが特定の条件で溶け込んで生まれた色で、世界的に見ると非常に珍しいのだそうです。
天然シトリンの黄色はややくすんだ感じの色合いで、好みではありません。
なかなか好みの”黄金色”に出会うのは難しいのです。
ゴールデンヒーラーと似たような質感・色合いの石で、H&E社のヒマラヤゴールドアゼツライトがありますが(このブレスレット持っています)、これが最も似ているかな?
黄金色の光線について語りだすと止まらないのだけど、ちょっと思い出しのでコネタを少々。
アメリカの世界的に有名な透視ヒーラーであるレバナ・シェル・ブドラ女史が、日本に来るたびに必ず立ち寄る場所として京都の浄瑠璃寺を挙げていました。
その記事を書いた雑誌(たぶんパワースペースだったかな?)は既に手元にないので詳細はうろ覚えなのですが(読んだのも30年以上昔です)、彼女は浄瑠璃寺に来ると必ず薬師如来坐像の前で瞑想するのだそうです。
そこで最初に瞑想した時、初めて向こう側の世界~黄金に輝く世界(注釈:ヒランヤも確か山田隆男先生が瞑想中に黄金色に輝く世界とつながり、そこで得たインスピレーションを元に製品化したものと聞いたことがあります)~につながり、神秘的な体験をしたのだとか。
以来、日本に来るたびに浄瑠璃寺を訪れるそうです。
かくいうぼくもその記事を読んで翌年のことだったと思いますが、実際に浄瑠璃寺へ行き、くだんの薬師如来坐像(重文)の前で瞑想したことがあります。
その日は不思議なことに、お客さんはぼく一人。
周囲の目を気にすることなく20分くらいでしたか、瞑想したと記憶しています。
そして、黄金世界につながることはできなかったけど、いともたやすく(比喩的表現を使うと)地球の成層圏を脱し、4次元空間から地球を眺める、そんな感覚を体験することができました。
当時大阪に住んでいたこともあり、それから3~4回ほど浄瑠璃寺を訪れたものです。
あのお寺の敷地全体の波動がとても軽いので、敷地に入った途端その違いを体感することができました。
浄瑠璃寺、いいですよ~。

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同じショップ(universe)で同時購入した、中国・湖南省産のフローライト。
結構大きく、色合いも完全に好みで全体の形も整っているのでやはり一目惚れ。
昨年からフローライトに魅せられ、下越の複数の場所で低品質ではあるけど、念願のフローライト(蛍石)を見つけました。
これから徐々にコレクションを増やしていこうと目論んでいる次第。
ちなみに、今回初めて買い物をしたユニバースさん、値頃感のある商品ばかりでとても好感が持てました。
アクリル製の台座が付いているのもなにげに嬉しい。
その台座には産地名を印字した透明なシールが貼ってあり、重宝します。

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自宅でマイUVライト(365nm)を当ててみました。
会場で試したところ淡くしか蛍光しなかったので期待はしていませんが、やはり蛍光度は弱い。
色も透明感はなく、濁りが感じられます。
でも、中には全く蛍光しないフローライトもあるので、蛍光するだけで良しとしよう。

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こちらは最終日の終了間際に、蛍石の専門店・スーパーノバさんで購入したイギリス・ダラム産のフローライト。
半額セールのコーナーから選びました。
イエロー系のフローライトはマイナーな存在。
色合いはもっと透明感が欲しいところですが、数千円のお値段ではないものねだり。
それでもしっかりと強蛍光してくれます。

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蛍光の色合いと質感が素晴らしく、それに魅せられての購入。
今回のミネラルマルシェ、過去のそれの中で一番面白かったような気がする。
たくさんの知り合いに会っておしゃべりに花を咲かせたし、本当にみんなすごくイキイキしていた!
やはり人間は、人と人とのつながりの中で生きていくのが当たり前だし、それを絶対に断ってはならない(もしそれを断つように仕向ける勢力があったとしたら、そこにはその勢力にとって有利となる意図が隠されていると視るべきです。過去の歴史でひとつの例外もありません、もちろん現在進行系のパンデミックにおいても)。
ぼくの人生はそろそろ後半を過ぎて終盤に差し掛かっているけど、この地球と呼ばれる星で”人間”を体験していく中で最も大切なものはなにか、改めて気づきを得た3日間でした。


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