SSブログ

今年初のヒメボタル [ヒメボタル 2021 (下越)]

6月17日、もうすぐ半月の明るい月明かりが照らす中、村上市方面へ。
ちょっと早いかなと思いつつも、満月期が訪れる前に下見しておきたい場所があったので取りあえず行ってみました。

IMGM0750_0793p.jpg

EOS R + RF15-35mm F2.8L IS USM (共通)

最初、買ったばかりのRF50mmF1.8 STMを使おうとしたのだけど、なんとカメラのファームウェアをアップデートしないと使えないよ~とのメッセージが液晶モニターに出現。
やむなく超広角ズームでの撮影と相成りました。
標高は全然低いし、気温的にはもうゲンジがたくさん発生していていいはず。
この河原では過去ゲンジの乱舞を見たので期待したのですが、サッパリでした。
川沿いの農道はここから数十メートル先で林の中に突入し、ヒメボタルの生息が期待できます。
しかし、ゲンジがまだということはヒメもまだだと判断、早々に場所移動。

IMGM0795_0803p.jpg

雲が思ったより少なく、それだけに月の明るさが強烈で、ヒメボタルが出てきそうな気配は・・・
この場所でもヒメボタルは早々にあきらめ、田んぼでのゲンジ&ヘイケ狙いで三脚を組み立てていたら、すぐ20m先に黄金色のフラッシュライトが出現。
ピント合わせも目測でいい加減に合わせ、速攻撮りました。
幸いヒメボタルはこっちに向かってきてくれたので、軌跡がはっきりと写りました。
次回、村上方面へヒメボタルを撮りに来るのは、今月末以降になるかと思います。
ヒメボタルは実際のところ月明かりにあまり影響されないという学術論文を読んだことがありますが、やはり真の暗闇で見ないと感動が半減します。
なので、もうしばらく鉱山&鉱物探査を続ける予定。




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。