砂利浜できれいな石ころ探し (2) [鉱物 (胎内市)]
昨日に引き続き、胎内市の海岸部へきれいな石ころ探しに行ってきました。
この日はさらに荒川河口に近い、ポイントCを主体に探索。
帰り際に撮ったポイントCの写真ですが、気がつくと右側に彩雲が現れていました。
少なくとも5分くらいは出現していました。
昨日の場所より小石の粒が大きめで、どちらかというとゴロタ石の浜と言う方がふさわしいと思います。
場所によっては20~30cmサイズの石ばかりなので、大きい玉髄の出現を期待したのですが、それは叶わず。
その代わり、1~2mmの極小サイズながら、20cm弱の石英の石ころの窪みに水晶を発見。
ポイントÇも結構面積が広いのですが、全体的に赤玉(赤い碧玉ないしはジャスパー)と純白の石英ないしは珪岩が目立ちました。
幅25cmくらいでしょうか。
ちょっと風化が進んでいますが、赤いジャスパーに白い石英脈が入っている石。
そして、今回最大の発見。
この浜は特に花崗岩が多く、巣穴や窪みがあちこちに着いている石もありました。
そのような石には、2枚めの写真に見られるように水晶や玉髄が付いていることがあります。
これは玉髄ですね。
近くに似たような20cm大の石があったので、持ってきたハンマーで割ってみました。
ほとんど同じような結晶が現れました。
ところで、右下に石英が写っています。
ここのコンクリートのブロックにはあっちにもこっちにもこのような石英が露出しているのでした。
そこそこ透明度の高いものもあり、これにはちょっと感動。
こんな感じです。
さて、さっきの割った石の片割れ内部。
飴色の結晶がいい感じ。
まるでべっ甲亜鉛みたいです。
ピンク色の石英系の石も多数見られました。
もう少し透明度が高ければ言うことなしなのですが・・・
真ん中の緑の石は、グリーン・ジャスパーでしょうか。
この浜では赤と緑の碧玉が目立ちました。
その代わり、ポイントA&Bで多く見られた黄色のジャスパーはあまり見ませんでした。
このカット、特にきれいな石を集め、写真を撮るため1箇所に置いたわけではありません。
偶然なのです。
特にこの場所では、透明度の高い石英系の石ころが密集していました。
波打ち際は、常時水に濡れているせいか石の色と質感がわかりやすく、3m以上内陸に入ったところの砂利を探すより効率がいいです。
これは水面下の部分を含めたら30cmはありそうな、大きめの石英。
白い石英も、昨日の場所より3倍以上多くあったと思います。
この日、持ち帰った石は3個のみ。
これはそのうちの1個で、蛋白石っぽい質感の玉髄です。
ルーペで見ると縞模様が入っています。
このあと、荒川の橋を渡り、塩屋海岸もちょっとだけ下見しました。
現地着が18時20分なので、空身で15分ほど歩いただけ。
ここも石のサイズが大きく、砂利浜と言うよりはゴロタ石の浜と言ったほうが正確。
やはり赤いジャスパーが多く、ポイントCと似たような構成かなと。
塩屋浜も未知の可能性を秘めていると感じました。
この日はさらに荒川河口に近い、ポイントCを主体に探索。
帰り際に撮ったポイントCの写真ですが、気がつくと右側に彩雲が現れていました。
少なくとも5分くらいは出現していました。
昨日の場所より小石の粒が大きめで、どちらかというとゴロタ石の浜と言う方がふさわしいと思います。
場所によっては20~30cmサイズの石ばかりなので、大きい玉髄の出現を期待したのですが、それは叶わず。
その代わり、1~2mmの極小サイズながら、20cm弱の石英の石ころの窪みに水晶を発見。
ポイントÇも結構面積が広いのですが、全体的に赤玉(赤い碧玉ないしはジャスパー)と純白の石英ないしは珪岩が目立ちました。
幅25cmくらいでしょうか。
ちょっと風化が進んでいますが、赤いジャスパーに白い石英脈が入っている石。
そして、今回最大の発見。
この浜は特に花崗岩が多く、巣穴や窪みがあちこちに着いている石もありました。
そのような石には、2枚めの写真に見られるように水晶や玉髄が付いていることがあります。
これは玉髄ですね。
近くに似たような20cm大の石があったので、持ってきたハンマーで割ってみました。
ほとんど同じような結晶が現れました。
ところで、右下に石英が写っています。
ここのコンクリートのブロックにはあっちにもこっちにもこのような石英が露出しているのでした。
そこそこ透明度の高いものもあり、これにはちょっと感動。
こんな感じです。
さて、さっきの割った石の片割れ内部。
飴色の結晶がいい感じ。
まるでべっ甲亜鉛みたいです。
ピンク色の石英系の石も多数見られました。
もう少し透明度が高ければ言うことなしなのですが・・・
真ん中の緑の石は、グリーン・ジャスパーでしょうか。
この浜では赤と緑の碧玉が目立ちました。
その代わり、ポイントA&Bで多く見られた黄色のジャスパーはあまり見ませんでした。
このカット、特にきれいな石を集め、写真を撮るため1箇所に置いたわけではありません。
偶然なのです。
特にこの場所では、透明度の高い石英系の石ころが密集していました。
波打ち際は、常時水に濡れているせいか石の色と質感がわかりやすく、3m以上内陸に入ったところの砂利を探すより効率がいいです。
これは水面下の部分を含めたら30cmはありそうな、大きめの石英。
白い石英も、昨日の場所より3倍以上多くあったと思います。
この日、持ち帰った石は3個のみ。
これはそのうちの1個で、蛋白石っぽい質感の玉髄です。
ルーペで見ると縞模様が入っています。
このあと、荒川の橋を渡り、塩屋海岸もちょっとだけ下見しました。
現地着が18時20分なので、空身で15分ほど歩いただけ。
ここも石のサイズが大きく、砂利浜と言うよりはゴロタ石の浜と言ったほうが正確。
やはり赤いジャスパーが多く、ポイントCと似たような構成かなと。
塩屋浜も未知の可能性を秘めていると感じました。
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