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レンズテストを兼ねて撮り比べ [星景写真(新発田市)]

IMGC6233p.jpg

EOS M6 Mark II + EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM (11mm)
ISO3200, F4, 10秒 (ワンショット)

IMGC6236_37p.jpg

EOS R 改 + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO5000, F2.8, 10秒 (ワンショット)

撮影日:4月19日
上記2台のカメラで撮り比べをしてみました。
APS-C機のカメラに、超広角ズームの組み合わせで星景を撮るのは初めて。
思ったより悪くなかったです。
同社のRF15-35mm F2.8の16mmと比べてみた場合、四隅の星像はわずかにEF-M 11-22mmの方が上かも。
ただし、全体的な解像度はRF15-35 F2.8に劣りますが。
ポタ赤で追尾させれば、そしてISO1600以上に上げなければ十分実用になると感じました。
でも、暗いところでは全然液晶画面が見えなくなるので、構図決めはエイヤッと直感に頼ることになるのが欠点。
EOS Rの方ですが、普段はRF15-35mm F2.8ばかり使っているので、シグマの単焦点レンズとの組み合わせは初めて。
結果、シグマの24mm F1.4 ARTの素晴らしさを再認識。
価格コムかどこかの書き込みで、EF-RFマウントを通してEFレンズを付けた場合、周辺部の画質が少し向上するとあったので試してみたのです。
確かにわずかですが良像範囲が拡がり、ピクセル等倍で見ても粗を探すことができなくなりました。
これからはもっと星景で使わなければ。
ところで、被写体は宮古木の丘に立つ一本桜2本。
最初の写真の木はほぼ満開でしたが、2枚めの木はまだ咲き始めといったところでした。
ちなみに、薄明終了直後くらいの時刻の撮影。
まだ月は顔を出しておりません。それでも光害がすごいけど。
以上、先日RF15-35mm F2.8を落として全損させてしまい、代替手段を模索してのテストでした。
トホホ・・・

おまけ写真。

IMG_6202.jpg

EOS M6 Mark IIを使った撮影で、内蔵ストロボを併用した作例も撮ってみました。
シャッタースピードは10秒で同じです。ISOも変わらず。
24mmより広角側だと光が回りきらないと取説にはありますが、これくらいならOKです。





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