ケンタウルス座α星行き銀河鉄道

205X年、初めてテラと宇宙銀河連合との間で公式コンタクトがなされた。
ケンタウルス座にはアルファ星、ベータ星、プロキシマケンタウリなどのスターシステムがあり、SELOSI、TELOSI、DAHL、METONなどの種族がいる。
その20年後にはテラも晴れて宇宙銀河連合の仲間入りを果たし、75,000年ぶりに5次元領域へとアセンションを果たした。
以来、ホスト星の役目を果たしたアルファ星との間には定期便が運行されるようになった。
定期便(=UFO)として、テラの古き良き文明の名残を留める電気機関車ED1が採用されたのは記憶にあたらしい。
それが理由で、加茂市の冬鳥越バラ園の一角に宇宙への発着駅が設けられることになった。



ED1は途中、同じケンタウルス座に位置するメトン星に立ち寄る。
メトン星にはテラ人として生まれたエリザベス・クラーラーとメトン星人エイコンとの間に生まれた子供の子孫が暮らしており、彼らを表敬訪問するのが習わしとなっているのだ。



バラはケンタウルス座の星々でも広く愛されており、テラに生育しているバラの数百倍に及ぶ多彩な品種が植栽されている。
夜間に開花するバラもあり、そのうちの幾つかの品種は夜光を発する。

 (撮影日：5月29日)

コメント 2

こんばんは。
前日に此方で撮影しておりました。
同じ撮影地でも雰囲気の違う写真ですね＾＾

予報通りこの日の方がよい空だったように思います。
バラがもっと咲いた時期に再度訪れたいとおもいます。
by katsushi.t (2022-06-03 20:32) 

こんばんは。カツシさんがおっしゃるように、ここは本当に構図が難しいですね。ぼくは今星景で使えるレンズが24mm単ぐらいしかないので、余計あーでもないこーでもないと現場で右往左往しました。
今週はバラもいい感じに咲いてくるだろうし、いいんじゃないでしょうか。完全な闇夜より、三日月ぐらいの月明かりがある方が地上風景を自然に写すことができますし。週間予報の天気、いまいちですが、ワンチャンあると信じましょう。
by carlossato (2022-06-03 21:09)