クリアクオーツの聖地 [鉱物 (胎内市)]
鉱物マニアが密かに大事にしている、別な言い方をすれば極力秘密にしている、下越地方の某ポイントへ初めて行ってきました。
そこで見られる鉱物は水晶のみ。
色も透明~白までの、王道的水晶だけです。
先日訪れた五頭山麓のポイントでは透明な水晶はほとんど見かけませんでしたが、ここでは結構見つけることができました。
柱面の長さも長いもので3cmくらいあり、見慣れた形をしているクラスターも少なからずありました。
しかしながら、ポイントが途中で折れてしまっているものが大半を占め、A級品は皆無でした。
そこで見られる鉱物は水晶のみ。
色も透明~白までの、王道的水晶だけです。
先日訪れた五頭山麓のポイントでは透明な水晶はほとんど見かけませんでしたが、ここでは結構見つけることができました。
柱面の長さも長いもので3cmくらいあり、見慣れた形をしているクラスターも少なからずありました。
しかしながら、ポイントが途中で折れてしまっているものが大半を占め、A級品は皆無でした。
このポイントの長さは1cmくらい。
赤サビが付いている個体がほとんどでした。
赤サビが付いている個体がほとんどでした。
こちらはクローライトになかば覆われたポイント。
ガーデンクオーツと呼称されますが、個人的にはこの色合い好きです。
新潟市の海岸で透明感のない白い石英はたくさん撮ってきたので、今回透明感のある個体だけ写しました。
ポイントの長さは1.5cmくらい。
ハーキマーダイヤモンドに準ずる透明度と質感を持つポイント。
残念ながら少し欠けていますが、透明な水晶を観察するのは我を忘れるほどワクワクします。
欠けが多いながらも、ガラス質の質感の高さと透明度ではピカイチの個体。
こぶし大のこのクラスターは現地で拾ったものですが、夜いつものようブラックライトを照射してみました。
ご覧のように、上部が赤っぽく発光しました。
今回持ち帰った3個の石はどれも蛍光せず、部分的にせよ蛍光現象が見られたのはこれだけでした。
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