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ホタル&スターウォッチングの夜 [ホタル (阿賀野市)]

26日、ホタル&星好きの友人ファミリーを引き連れ、五頭山麓の山あいへ。
標高約70m、そろそろピークと思ってこの場所を選んだけど(今年初です)、まだちょっと早いようでした。
五頭山麓のホタルを毎日のように観察している「宮沢博士の五頭日記part2」というブログによると、安野川の魚岩近く、標高45mのポイントで25-26日ピークを迎えたとあったので、標高70mの場所は今週末あたりにピークが来るのかも。

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EOS6D Mark II + EF16-35mm F4L IS (共通)

ゲンジは全体的にまばらで、例年ヘイケが群舞するこの湿原でヘイケがかなり見られました。
光り始めは遅く、19時55分あたりから。
薄雲越しながらも星がずっと見えていたので、みんなでスターウォッチングも楽しみました。

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記憶は定かでは無いですが、直近の2~3年前に訪れた時はここも田んぼだったような気が。
あちこち歩いてよく観察してみると、田植えが行われていない区画が一気に増えています。
一番奥には池も出現しているし。
その池でカワニナが繁殖すれば、この地はホタル天国になるでしょう。
2年後にまた来てみたい。

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友人達と来ると写真撮影は二の次になるので、写真はこの3枚のみ。
細かい設定もいい加減に済ませただけで、基本放置プレイです。
コンポ枚数も少なめ。
今回、ホタルを撮るのに初めてキャノン純正の広角ズーム16-35mm F4L ISをフルサイズ機と組み合わせて使ってみました。
薄明終了20分前の、20時40分を過ぎたあたりから苦しくなりますね。
この場所は四方を高い杉林で囲まれており、その頃から真っ暗になります。
いつも比較明合成にはSiriusCompというソフトを使っているのだけど、このソフトはダークも扱えるので、ダークも撮るべきでした。
6D Mark IIといえど、ISO3200から上では各種ノイズが出まくるので、いつも使っている80DとF1.8スタートの明るいレンズとの組み合わせと比較し、アドバンテッジがなくなります、F4スタートのレンズとの組み合わせの場合は。
技術的な話はさておき、肉眼では天の川の輪郭がわからなかったものの、写真に撮るとうっすらとですがわかりました。
この場所もホタル星景にはよい地形です。


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