謎の蛍光鉱物 [鉱物・パワーストーン全般]
10日の夜、滝谷森林公園(新発田市)前の加治川へ。
沢シューズに履き替えて沢歩きしながら、片手にはブラックライトを持って蛍光鉱物探し。
かつての赤谷鉱山がすぐ近くにあったのだから、前を流れる加治川の河原にも色々な鉱物がありそうです。
昼間2回歩いて見た感じでは、やはり結晶質石灰岩の石が目に付きました。
しかし、メタル系の岩はぱっと見だけでは素人の目にはわかりずらく、手元に図鑑がないと判別できません(あったとしてもわからないかも)。
河原そのものは非常に広大で、転石の数は多いです。
五十公野の有田病院前の河原で何回か鉱物探しを行い、つい先日も5cmほどのきれいな鉄石英(ジャスパー)を拾ってきたばかり。
意外と河原はあなどれない。
というか、鉱物の宝庫です。
赤谷鉱山のズリは全て撤去されていますが、河原はもちろん手つかずのはず。
蛍光鉱物の存在は、夜ブラックライト片手に歩き回ればすぐわかります。
さて、結果やいかに・・・
沢シューズに履き替えて沢歩きしながら、片手にはブラックライトを持って蛍光鉱物探し。
かつての赤谷鉱山がすぐ近くにあったのだから、前を流れる加治川の河原にも色々な鉱物がありそうです。
昼間2回歩いて見た感じでは、やはり結晶質石灰岩の石が目に付きました。
しかし、メタル系の岩はぱっと見だけでは素人の目にはわかりずらく、手元に図鑑がないと判別できません(あったとしてもわからないかも)。
河原そのものは非常に広大で、転石の数は多いです。
五十公野の有田病院前の河原で何回か鉱物探しを行い、つい先日も5cmほどのきれいな鉄石英(ジャスパー)を拾ってきたばかり。
意外と河原はあなどれない。
というか、鉱物の宝庫です。
赤谷鉱山のズリは全て撤去されていますが、河原はもちろん手つかずのはず。
蛍光鉱物の存在は、夜ブラックライト片手に歩き回ればすぐわかります。
さて、結果やいかに・・・
EOS80D + TAMRON SP35mm F1.8 VC (共通)
半月よりやや多き月が河原を照らし出しており、川霧が立ちこめ、とても幽玄な雰囲気でした。
懐中電灯を点けながら5~6m歩き、ライトを消して立ち止まってブラックライトを点け、周囲を見渡してみるの繰り返し。
ブラックライトの可視光線域はごく弱いものなので、この明るさで反応がわかるかなとの懸念がありましたが、大丈夫でした。
しかし、なかなか蛍光する石を見つけることができません。
有田病院前の河原ではすぐ何個も見つけることができたのに。
15分ほど右岸を歩いたのち、対岸へ。
水量は少なく、すねまでしかなかったので余裕で徒渉できました。
水温もほどよくぬるく、気持ちい~。
10分後、やっと赤く光る石を発見。
375nmの長波の紫外線ライトですが、わずかに色が被るのでフォトショップでカブリを取り、できるだけ正確なホワイトバランスを取ってみました。
1枚目の写真で緑色が見られますが、これは滝谷森林公園入り口から少し入った所に立っている外灯の影響だと思われます。
2枚目の写真は自然光だけで写したもの。
こぶし大程度か、それより気持ち小さい石を3個お持ち帰り。
でも、地中に深く埋まっていて、掘り出そうとしてもびくともしない石も多く。
それら3個の石は現場では写真は撮りませんでした。時間の節約です。
帰宅してからじっくり観察してみるつもり。
橋の上から滝谷森林公園方面を写しています。
宿泊者用の駐車場前に、河原へ下りる最初の石段があるのでそこから河原へ降り、こちら側へ向かって歩きました。
でも夜間の探索はとても時間がかかり、今回は上流側へ50~70mくらいしか歩いていません。
真ん中に広い中州が見えていますが、ここまでは歩きませんでした。
背後の河原も含めると、探索範囲は広大です。
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