白山メノウの本当の顔 [鉱物(新潟市中央区)]
9月5日に、白山公園の中にある大きなメノウの蛍光写真(375nmのブラックライト光源下での写真)を載せました。
そして、最近入手したプロ仕様のブラックライト(3652nm、18650リチウム充電池使用)ならどういう発色になるか調べてみたくなったので、再び夜の白山公園へ行ってきました。
そして、最近入手したプロ仕様のブラックライト(3652nm、18650リチウム充電池使用)ならどういう発色になるか調べてみたくなったので、再び夜の白山公園へ行ってきました。
後ろにGSがあり、明るいナトリウム灯の影響で背景は赤茶色に写っています。
それにもめげず、メノウ部分は青白い蛍光を見せてくれました。
我が家の幾つかのメノウ(いずれも下越の山間部で採取)もほぼ同じ色合いに発色します。
これに比べると、9月5日の写真はやや紫に被っているので、375と365たった10nm(ナノメーター)しか波長は違いませんが、この辺が分水嶺となっている鉱物は多いように思います。
それにもめげず、メノウ部分は青白い蛍光を見せてくれました。
我が家の幾つかのメノウ(いずれも下越の山間部で採取)もほぼ同じ色合いに発色します。
これに比べると、9月5日の写真はやや紫に被っているので、375と365たった10nm(ナノメーター)しか波長は違いませんが、この辺が分水嶺となっている鉱物は多いように思います。
ところが、365nmの波長になると様子は激変します。
まるで別世界。
波長の違いに加えて、365nmのJAXMAN製ブラックライトは可視光線をカットするフィルターをレンズ前面に付けているので、その影響もあると思います。
すなわち、純粋な長波だけで見た世界が眼前に出現するのです。
ちなみに、金丸鉱山産の珪石が他に2個あり、それらも同じ発色を示しました。
しかしながら、新発田の千石鉱山産の珪石は外観はほぼ同じなんですが、紫っぽさはなく、暗めの緑色~クリーム色の発色となりました。
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