弥彦公園と国上寺の鉱物 [鉱物 (弥彦山周辺)]
26日夕方、JR弥彦駅駅前に拡がる弥彦公園一帯を歩き回ってみました。
目的は鉱物調査と運動不足解消。
そこかしこに岩があり、最初はワクワクしっぱなしだったのですが、全く石英脈がありません。
どうも気配がない。
唯一、公園入り口に立つ花崗岩の柱に興味を惹かれたぐらい。
一口に花崗岩といっても多くの種類があるのですが、この花崗岩は白っぽく、つまり斜長石を多く含んでいると思われ、それなら蛍光するのではないかと想像したのです。
昼間ではありましたが、取りあえず365nmのUVライトを当ててみました。
予想通り、かなり明るめに蛍光してくれました。
斜長石本来の蛍光色は、長波の場合青紫なので、赤っぽい部分は表面にうっすらと付いている苔に反応したものだと思われます。
白い花崗岩だったら全て斜長石を含むかと言ったらそうではありません。
蛍光現象の観点からは、この柱は貴重です。
紅葉谷から湯神社へ行く途中、ひょうたん広場と名付けられた広場を通過しますが、やっとここで石英様にご対面。
中央の緑色岩がそれ。
拡大してみます。
弥彦神社境内も少し見たけど、石英系の脈が付いた岩石は皆無でした。
最後に国上寺に立ち寄りました。
既に日没は終えていた時間だったけど、暗くなったら暗くなったでUVライトを使って蛍光鉱物を探すという選択肢もあります。
目的は鉱物調査と運動不足解消。
そこかしこに岩があり、最初はワクワクしっぱなしだったのですが、全く石英脈がありません。
どうも気配がない。
唯一、公園入り口に立つ花崗岩の柱に興味を惹かれたぐらい。
一口に花崗岩といっても多くの種類があるのですが、この花崗岩は白っぽく、つまり斜長石を多く含んでいると思われ、それなら蛍光するのではないかと想像したのです。
昼間ではありましたが、取りあえず365nmのUVライトを当ててみました。
予想通り、かなり明るめに蛍光してくれました。
斜長石本来の蛍光色は、長波の場合青紫なので、赤っぽい部分は表面にうっすらと付いている苔に反応したものだと思われます。
白い花崗岩だったら全て斜長石を含むかと言ったらそうではありません。
蛍光現象の観点からは、この柱は貴重です。
紅葉谷から湯神社へ行く途中、ひょうたん広場と名付けられた広場を通過しますが、やっとここで石英様にご対面。
中央の緑色岩がそれ。
拡大してみます。
弥彦神社境内も少し見たけど、石英系の脈が付いた岩石は皆無でした。
最後に国上寺に立ち寄りました。
既に日没は終えていた時間だったけど、暗くなったら暗くなったでUVライトを使って蛍光鉱物を探すという選択肢もあります。
流紋岩の母岩から剥がれ落ちたものでしょう。
そして、その区画の背後の斜面に、なんと誰かが掘ったであろう晶洞を発見。
幅30cm、入り口の高さ15cm、奥行きは未確認ですが、少なくとも25cmはあったと思います。
何を掘り出したのでしょうね?
そして、その区画の背後の斜面に、なんと誰かが掘ったであろう晶洞を発見。
幅30cm、入り口の高さ15cm、奥行きは未確認ですが、少なくとも25cmはあったと思います。
何を掘り出したのでしょうね?
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