間瀬銅山本坑エリアの全貌 (1) [鉱物 (弥彦山周辺・坂井銅山)]
13&14日と2日連続で間瀬銅山本坑エリアをじっくり探索してきました。
懸案だった八号坑も発見することができたし、そこまでの鉱山道や、付随する大小の坑口を何個も新たに発見。
実り多い二日間となりました。
13日、最大の発見はこの坑口に尽きます。
割と間瀬銅山事務所に近いのだけど、深ヶ沢沿いではありません。
※2024/03/07追記
採登707号により、この坑口が坂井鉱山のものであることがわかりました。
よって関連する記事を全て修正しました。
広義での本坑エリアに位置することは変わりないので、本記事のタイトルは変えなかったですが。
坑道は南北方向に伸びています。
距離は長く、少なくとも30mはあります。
水没しているのが残念。
この日のもう一つの目的は、地形図で丘敷坑の上部にある雨裂記号の周辺を探索することでした。
まだ、これが八号坑だと確信できる坑口には出会っていないので、それを探しに急峻な岩尾根を登っていきました。
すると、かなり大規模な露天掘り跡に出ました。
岩場は標高差で30m近く延々と続いており、最上部まで採掘した跡があります。
かなりアスレチックです。
ただし、踏み跡は途中から切れたため、標高250m付近で下山開始。
それにしても、ある程度大きな岩場でしたら必ずと言っていいほど露天掘りの痕跡が残っています。
本当に山全体を掘り尽くしたんですね。
※ページトップの坑口の発見に際し、名無し氏の助力がありました。この場を借り、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
懸案だった八号坑も発見することができたし、そこまでの鉱山道や、付随する大小の坑口を何個も新たに発見。
実り多い二日間となりました。
13日、最大の発見はこの坑口に尽きます。
割と間瀬銅山事務所に近いのだけど、深ヶ沢沿いではありません。
※2024/03/07追記
採登707号により、この坑口が坂井鉱山のものであることがわかりました。
よって関連する記事を全て修正しました。
広義での本坑エリアに位置することは変わりないので、本記事のタイトルは変えなかったですが。
坑道は南北方向に伸びています。
距離は長く、少なくとも30mはあります。
水没しているのが残念。
この日のもう一つの目的は、地形図で丘敷坑の上部にある雨裂記号の周辺を探索することでした。
まだ、これが八号坑だと確信できる坑口には出会っていないので、それを探しに急峻な岩尾根を登っていきました。
すると、かなり大規模な露天掘り跡に出ました。
岩場は標高差で30m近く延々と続いており、最上部まで採掘した跡があります。
かなりアスレチックです。
ただし、踏み跡は途中から切れたため、標高250m付近で下山開始。
それにしても、ある程度大きな岩場でしたら必ずと言っていいほど露天掘りの痕跡が残っています。
本当に山全体を掘り尽くしたんですね。
※ページトップの坑口の発見に際し、名無し氏の助力がありました。この場を借り、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
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