メノウ天国玉髄天国 [鉱物 (阿賀町)]
残暑も一段落したので最近ぼちぼち沢歩きを初めているのですが、まだ胸がときめいてたまらないほどの沢にはお目にかかれておりません。
しかし、とうとうそんな沢に出会いました。
こういうこともあるんですね。
全長200mあるかないかという短い沢なのですが、メノウ&玉髄密度の高さは過去随一だったかもしれません。
下流部の渓相。
この辺はパッとしませんが、中流部から渓流らしい渓相となります。
ただし、メノウ密度は下流部から高めで推移します。
サボテン水晶風メノウ。
これで長辺15cmくらい。
これも15cmくらいでしょうか。
無色透明なものがほとんどで、たまに煙カラーの結晶があります。
粒の細かい結晶がほとんどだったけど、なんかかっこいい。
しかし、とうとうそんな沢に出会いました。
こういうこともあるんですね。
全長200mあるかないかという短い沢なのですが、メノウ&玉髄密度の高さは過去随一だったかもしれません。
下流部の渓相。
この辺はパッとしませんが、中流部から渓流らしい渓相となります。
ただし、メノウ密度は下流部から高めで推移します。
サボテン水晶風メノウ。
これで長辺15cmくらい。
これも15cmくらいでしょうか。
無色透明なものがほとんどで、たまに煙カラーの結晶があります。
粒の細かい結晶がほとんどだったけど、なんかかっこいい。
中間部の渓相はこんな感じ。
そこそこ傾斜もあるのですが、1.5m以下の落ち込みばかりなので高巻きが必要な箇所は出てきません。
実は2年前にほんの50mほど遡行したことのある沢なのですが、今回源頭部まで行ってみました。
川幅が狭いので現れる石も20cm以下のものがほとんどですが、中には大きな母岩の一部がそっくりメノウ化していたりということも。
途中何箇所か崩落しかけた斜面が出てきて、そこは粘土で埋め尽くされているのだけど、たくさんの脈状メノウが埋まっていたり。
今回表面採取しかしていませんが、じっくり探索しようと思えばあっという間に3時間くらい経過してしまいそう。
この沢での典型的な産状。
この岩は大きく、40cmほどありました。
全面脈入り。
この辺ではよくある形状の水晶。
ストロボのせいかもしれないけど、小さく虹が入っている箇所があります。
色の付いた結晶はこれだけでした。
紫系は残念ながら皆無。
水晶以外の鉱物があるかどうかも、次回調べてみようと思います。
この岩は大きく、40cmほどありました。
全面脈入り。
この辺ではよくある形状の水晶。
ストロボのせいかもしれないけど、小さく虹が入っている箇所があります。
色の付いた結晶はこれだけでした。
紫系は残念ながら皆無。
水晶以外の鉱物があるかどうかも、次回調べてみようと思います。
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