赤谷鉱山点描その4 [鉱物 (新発田市・赤谷鉱山)]
9月12日の記事で未知のホールを3つ発見したと書いたけど、唯一なんとか侵入できそうなホールを22日、探検してきました。
それにしても、つくづく8月上旬の豪雨はすごかったんだなと思います。
至るところにその影響が現れており、この河原なんかも左右の斜面からなだれ込んできた大小の岩石で埋め尽くされていました。
すっかり景色が変わってしまった。
ひたすら身が引き締まります。
しばらくは河原の転石を観察していました。
こちらの岩は結晶質石灰岩でしょうか。
やや酸化していますが、赤谷鉱山の代名詞・赤鉄鉱の大きな石(幅1m近くある)。
そして坑内へ。
このわずかな隙間から、空身になり這いつくばって入りました。
う~ん、思ったほど大きなホールではありませんでした。
大中小と3つに分ければ、こちらは小ホール。
それでも天井はかなり高く、白と茶色のコントラストが見事です。
それにしても、つくづく8月上旬の豪雨はすごかったんだなと思います。
至るところにその影響が現れており、この河原なんかも左右の斜面からなだれ込んできた大小の岩石で埋め尽くされていました。
すっかり景色が変わってしまった。
ひたすら身が引き締まります。
しばらくは河原の転石を観察していました。
こちらの岩は結晶質石灰岩でしょうか。
やや酸化していますが、赤谷鉱山の代名詞・赤鉄鉱の大きな石(幅1m近くある)。
そして坑内へ。
このわずかな隙間から、空身になり這いつくばって入りました。
う~ん、思ったほど大きなホールではありませんでした。
大中小と3つに分ければ、こちらは小ホール。
それでも天井はかなり高く、白と茶色のコントラストが見事です。
右奥の方にホールは伸びており、よく見るとこんな場所もありました。
この坑道も坑内図に載っていないもの。
どこに続いているのだろう。
初生期のアラゴナイト。
この閉鎖された空間なら、人間に邪魔されることなく成長できることでしょう。
僕自身、この空間を訪れることは二度とないです。
一期一会の出会いに感謝。
帰りに新たな神殿(に見えなくもない)を発見。
落葉が進んできたので、山奥の探索がしやすくなりました。
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