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ヒメボタル 2023 (下越) ブログトップ
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ヒメボタル前線北上す [ヒメボタル 2023 (下越)]

一度乱舞を見た場所は、原則として以降撮影を控えるようにしています。
なので22日は今期初の、ちょっとだけ標高の高いエリアに行ってみました。

EOSR6822_7053p.jpg

総露出時間70分

昨年初めて見つけた場所なのですが、昨年は3回通い詰めました。
そのときのピーク時の、半分くらいは現れてくれました。
三脚を半分くらい低くし、低アングルでの撮影。

IMGR1068_1252p.jpg

総露出時間60分

もう一台のカメラは竹林に構えたのですが、普通にアイレベルに構えたにも関わらず、肉眼で見てもかなり上の方を飛び交っていたようです。これは予想外。
他の竹藪でも当てはまる傾向なのか、今後確かめてみなければ。
終始小雨が降っていましたが、ホタルたちにとっては恵みの雨だったと思います。
明日以降、活発化するのでは?


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ショータイム! [ヒメボタル 2023 (下越)]

EOSR6595_6821p.jpg

総露出時間約1時間

IMGR0824_1065p.jpg

総露出時間約1時間10分

撮影日はいずれも6月20日。
今年の”運”を使い果たしたような気がしてなりません。


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ホタルの川の出現 [ヒメボタル 2023 (下越)]

昨日と同じ場所へ馳せ参じました。
面積がとても広く、まだまだ未知のポイントがいっぱい。
昨日とは違う場所で撮ってみたくて、やや奥の林にセッティング。

EOSR6353_6562p.jpg

あとで知ったのですが、どうもこのホタルの川は15mくらい先で林道を横切っているような・・・
ということは、その辺りの林道でカメラを構えたらもっとレンズの近くを飛んでくれたかも。
ヒメボタル写真、あるあるですね。
(総露出時間は2枚とも約50分)

EOSR0576_0780p.jpg

19日は前日に比べ気温・湿度共に低く、ホタルは3割減といったところ。
それでも十分すぎるくらい華麗な黄色い光の競演があちこちで見られ、至福のひとときを過ごすことができました。

IMGR0799_0813p.jpg

あまりに透明度の高い空だったのでこのまま帰宅するのはもったいなく、帰りに星景写真を1枚撮りました(固定撮影)。
時刻は22時を回っており、気温は16度くらい?
この川は盛期にはゲンジで埋め尽くされるのですが、1~2匹見かけたのみ。
今年初の天の川、とても感動したのはいいのですが、やはり光害は最近3~4年の間にも確実に増してきているような気がします。
画像処理してみるととにかくLED由来の被りがひどく、補正せずには正視できないおかしな色合いになりました。


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ヒメボタルたちが生きていた [ヒメボタル 2023 (下越)]

昨年8月の豪雨は、それそれは激しいものでした。
ぼくが新潟県北部の山間部へ星やホタルを撮りに行くようになってかれこれ20年が経過したけど、その間何度も災害級の大雨に同地は見舞われましたが、ここまで地形が変わり果てたことはありませんでした。
ホタルシーズンの直前にあちこち下見したのですが、それでもほとんど変化が認められない場所もあり、そういうところは大丈夫ではないかと。
最近10日間は主として新発田の山間でゲンジボタルを追いかけていましたが、ゲンジたちは一応例年通り現れてくれました。
さて、森の妖精たちはどうでしょうか?

EOSR6189_6277p.jpg

EOSR6288_6343p.jpg

昨年もシーズン初めに訪れた森へ。
最初の1匹が視界に飛び込んできたときの感動と言ったらありません。
まだシーズン序盤なので、これからもっともっと増えるでしょう。
自然の営みに感謝です。


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