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清流のホタル 2 [ホタル (新発田市)]

19日、最初は県北のポイントへヒメボタルの発生状況を調査に行きました。

EOSR0316_0320p.jpg

EOS R + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (1.6倍クロップ・共通)

標高が低い(60m前後)ため、そして確実にヒメボタルが生息している場所なので、シーズンインのベンチマークになるからです。
しかし、まだ皆無でした。
尚、竹林に写っている赤い軌跡は、今回テストした、最近ケーズデンキで1500円で買った赤いレーザーポインターです。
現場には明るさが残っているうちに入り、背景画像をまず撮るのですが、真っ暗になってからレンズを変えたり、場所移動する時はピント合わせに苦労することもしばしば。
もちろんLEDのライトを使うことはNGです。
そこで思いついたのがレーザーポインター。
既に中国製のそれは持っており、時に活用しているのですが、高出力すぎて目を痛める心配があり、もっと低出力のものを買ったのです。
その辺の家電量販店で売っている製品は国内仕様なので、値段の高低を問わず出力は同じです。
なので、一番安いもので全然問題なし。
感想ですが、これはいいですね。普通にAFが効きました。
おおむね20m以内でしたら実用になることでしょう。
逆にある程度周囲が明るいと、光が微弱なのでAFが合わないかも。
上の写真は明るいうちに撮った背景画像と、真っ暗になってから撮ったレーザーポインターの軌跡写真を比較明合成させています。
このくらいの明るさが残っていると、このレーザーポインターではAFが効きません。
真っ暗であるがゆえに効くのです。参考までに。
その後近くの林道にも立ち寄ったのですが、やはりまだ一匹も見られませんでした。
そして、帰りにある川へ立ち寄りました。
そこへ行くのは7~8年ぶり?
現地着21時45分。
ちょうどピークと見えて、こんな時間でもまだまだあちこちでゲンジが飛んでいました。

EOSR0325_0435P.jpg

総露出時間30分。
真っ暗なのでエイヤッで構図を決め、急いで撮影開始。
あとで気付いたのですが、川面が入っていません。
もう少し右に移動すれば川面が入ったのだけど、このまま撮影続行。
昔来た時は左手の土手が草茫々だったように記憶しているけど、きちんと草刈りされていました。
除草剤も使われておらず、牧歌的な風景にうっとり。
林の中のヒメボタルもいいけど、兎追いしかの山の世界でゲンジやヘイケを鑑賞するのもいいものです。
明日、もう一度来てみようかなあと思ったり。



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