石瀬鉱山の全容 (2) 本格坑道の発見 [鉱物 (弥彦山周辺・石瀬鉱山)]
右岸の斜面~かなり河床から離れている斜面~をヤブのうすそうな部分、斜度が少しでも緩い箇所を拾いながらトレースしていくと、突然ちょっとした岩場に出ました。
そこにぱっくりと大きな坑口が口を開けているのを発見。
かなりの急斜面で、足場が非常に悪いので慎重に穴の縁へ接近します。
立坑でした。
これと同じぐらいの幅で左右に拡がっており、右側には支保工が2本突っ張っているのが見えました。
岩場は斜度が急でどこへも移動できないため一旦下降。
これほどの規模の立坑なら、ひょっとすると出口があるかもと思い、周辺部を探し始めたら写真の坑口を見つけました。
この穴の入口にガーミンを置き忘れてきたのだけど、しっかりガーミンが写っています。
ガーミンは無事2日後に回収できました。
もちろんバッテリーは死んでいたけど、本体に不具合は生じていません、今のところ。
翌日は1日雨だったはずなのに、ガーミンはタフですね。
坑口へ入ってすぐ、まるで蛍光色のような明るい黄緑色の岩が数個転がっていました。
単なる苔なのか、それとも銅の二次鉱物の薄膜なのか?
さらに奥へ歩を進めると、直進方向は正面に見える狸掘りの穴っぽいところで終わっています。
坑道は左にカーブしており、その先は・・・
これはすごい迫力!
本格的な坑道です。
しかも質感が新しい。
大正時代に閉山した鉱山とは思えません。
戦時中も密かに稼働していたのでは?
奥の壁には青っぽい色の部分も見られ、鉱物調査のしがいもあります。
やはりあの立坑と繋がっているのだろうか?
そこにぱっくりと大きな坑口が口を開けているのを発見。
かなりの急斜面で、足場が非常に悪いので慎重に穴の縁へ接近します。
立坑でした。
これと同じぐらいの幅で左右に拡がっており、右側には支保工が2本突っ張っているのが見えました。
岩場は斜度が急でどこへも移動できないため一旦下降。
これほどの規模の立坑なら、ひょっとすると出口があるかもと思い、周辺部を探し始めたら写真の坑口を見つけました。
この穴の入口にガーミンを置き忘れてきたのだけど、しっかりガーミンが写っています。
ガーミンは無事2日後に回収できました。
もちろんバッテリーは死んでいたけど、本体に不具合は生じていません、今のところ。
翌日は1日雨だったはずなのに、ガーミンはタフですね。
坑口へ入ってすぐ、まるで蛍光色のような明るい黄緑色の岩が数個転がっていました。
単なる苔なのか、それとも銅の二次鉱物の薄膜なのか?
さらに奥へ歩を進めると、直進方向は正面に見える狸掘りの穴っぽいところで終わっています。
坑道は左にカーブしており、その先は・・・
これはすごい迫力!
本格的な坑道です。
しかも質感が新しい。
大正時代に閉山した鉱山とは思えません。
戦時中も密かに稼働していたのでは?
奥の壁には青っぽい色の部分も見られ、鉱物調査のしがいもあります。
やはりあの立坑と繋がっているのだろうか?
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