赤谷鉱山点描その7 [鉱物 (新発田市・赤谷鉱山)]
新発田市周辺の里山はこの10日間で一気に紅葉が進んだ感があり、ちょっと山奥へ入ると落葉もかなり進んできました。
赤谷鉱山に関しては見つけたいと思っていた坑口や鉱山施設を7割方発見し終えたのですが、残り3割のコンプリートを目指してラストスパートです。
この坑口は閉山間際に作成された坑内図には載っていないため、早期に開発され、のちに打ち捨てられた坑口だと思われます。
思い切り急な斜面に位置しており、もう二度と行きたくありません。
坑口はかなり大きく、それなりに産出量を誇った坑口だと推察。
入ってすぐ、そこそこ大きなホールに出ました。
そこには様々な遺物が横たわっていました。
このトロッコ、木製です。
ホールの広さはこの2倍くらい。
竪坑もあり、写真では圧縮効果で浅そうに見えますが、25~30mはあるものと思われます。
銅鉱床のためか、黄緑色の壁が印象的。
この先にも竪坑が上に向かってありました。
坑道はホールのすぐ背後で崩落しており、肩透かしを食らった感じ。
この坑口が位置する急斜面の基部で見かけた、7~8mはありそうな索道の大きな支柱。
その近くに、ワイヤーが巻かれたままの大きなウインチ。
さらに山を下って、新たな巨大建造物を発見。
赤谷鉱山地質図を見ると、貯鉱槽と水槽などの施設が固まっている場所でした。
こちらは水槽内部。
貯鉱槽下にもう一つコンクリート造りの建物があり、思い切り怪しい扉が開きかけていました。
中には様々な機材がぎっしりと詰まっており、人間が歩けるようなスペースは皆無でした。
赤谷鉱山に関しては見つけたいと思っていた坑口や鉱山施設を7割方発見し終えたのですが、残り3割のコンプリートを目指してラストスパートです。
この坑口は閉山間際に作成された坑内図には載っていないため、早期に開発され、のちに打ち捨てられた坑口だと思われます。
思い切り急な斜面に位置しており、もう二度と行きたくありません。
坑口はかなり大きく、それなりに産出量を誇った坑口だと推察。
入ってすぐ、そこそこ大きなホールに出ました。
そこには様々な遺物が横たわっていました。
このトロッコ、木製です。
ホールの広さはこの2倍くらい。
竪坑もあり、写真では圧縮効果で浅そうに見えますが、25~30mはあるものと思われます。
銅鉱床のためか、黄緑色の壁が印象的。
この先にも竪坑が上に向かってありました。
坑道はホールのすぐ背後で崩落しており、肩透かしを食らった感じ。
この坑口が位置する急斜面の基部で見かけた、7~8mはありそうな索道の大きな支柱。
その近くに、ワイヤーが巻かれたままの大きなウインチ。
さらに山を下って、新たな巨大建造物を発見。
赤谷鉱山地質図を見ると、貯鉱槽と水槽などの施設が固まっている場所でした。
こちらは水槽内部。
貯鉱槽下にもう一つコンクリート造りの建物があり、思い切り怪しい扉が開きかけていました。
中には様々な機材がぎっしりと詰まっており、人間が歩けるようなスペースは皆無でした。
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