とことんディープな草倉銅山 (3) [鉱物 (阿賀町・草倉銅山)]
沢を挟んで対岸に見える坑口へ行ってみました。
しびれます。
こちらも堂々たる風格。
やはり閉山となってから長い年月が経過しているので、また地形的に土砂が流入しやすい所に立地しているため、かなり坑道の高さは低くなっています。
立坑入り口もあり、こちらは入り口から眺めるだけ。
そこかしで崩落しており、いくらも進めませんでした。
坑内の壁面にはところどころ水晶がびっしり付いており、こちらの見学にむしろ時間を割きました。
長さは0.5~1cm未満のものばかりで、なかなか大きい結晶はありませんね。
坑口の左右、及び上部はひたすら岩場が続いており、あちこちで露天掘りも行われた様子が伺えます。
完全に中国の山水画の世界。
圧巻です。
ちょっとだけ登れそうなところを登ってみたのですが、やはり坑口が出てきました。
明治19年に作られた地質図を改めて見てみると、今回発見した坑口群がそれぞれ鉱脈の位置ときれいに一致することがわかりました。
5月4日の記事の坑口がaに該当します。
そして、今回の坑口はbに該当。
絵図を見ると、bの鉱脈が最も大きかったようで、矢印の長さが一番長い。
明日はcの写真をアップする予定ですが、結論から言うとbの岩場がやはり最も規模が大きかったので、この鉱脈図から読み取れる情報と一致するのです。
しびれます。
こちらも堂々たる風格。
やはり閉山となってから長い年月が経過しているので、また地形的に土砂が流入しやすい所に立地しているため、かなり坑道の高さは低くなっています。
立坑入り口もあり、こちらは入り口から眺めるだけ。
そこかしで崩落しており、いくらも進めませんでした。
坑内の壁面にはところどころ水晶がびっしり付いており、こちらの見学にむしろ時間を割きました。
長さは0.5~1cm未満のものばかりで、なかなか大きい結晶はありませんね。
坑口の左右、及び上部はひたすら岩場が続いており、あちこちで露天掘りも行われた様子が伺えます。
完全に中国の山水画の世界。
圧巻です。
ちょっとだけ登れそうなところを登ってみたのですが、やはり坑口が出てきました。
明治19年に作られた地質図を改めて見てみると、今回発見した坑口群がそれぞれ鉱脈の位置ときれいに一致することがわかりました。
5月4日の記事の坑口がaに該当します。
そして、今回の坑口はbに該当。
絵図を見ると、bの鉱脈が最も大きかったようで、矢印の長さが一番長い。
明日はcの写真をアップする予定ですが、結論から言うとbの岩場がやはり最も規模が大きかったので、この鉱脈図から読み取れる情報と一致するのです。
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