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月明かりもまた良し [星景写真(新発田市)]

5日夜、空の半分くらいは雲に覆われていたけど、構わず海岸線(胎内市の村松浜周辺)へ向かいました。
途中、通った加治川の橋の欄干の外灯が点いていないことに気づき、まずはそこで撮り始めました。
結局そこで40分くらい居座り、十分満足したので胎内市の海岸には行かずじまい。

G04A0112p.jpg

EOS R改 + RF15-35mm F2.8L IS (共通)

前回もそうだったけど、今回もすべてjpegでの撮影です。
HDRモードなども試してみたかったので、結局RAWは使わなかった(まだ一度も使っていない)。
あくまで直感だけど、2ヶ月前まで使っていた6D Mark IIより2~3割ほどダイナミックレンジの幅が広いような気がします。

G04A0163_164p.jpg

HDRモードでは3枚連射し、それを合成するのですが、単写でもほぼ変わらない画質を得ることができました。
いずれの写真もフォトショでコンストラスを上げていますが、白潰れが発生せず粘ってくれます。
これは楽しい。

G04A0151p.jpg

橋の付け根(背後50m先)に信号機があり、この赤は信号機の赤いライトの影響です。
信号機が緑に変わると、赤い部分が緑に被って写ります。
両方とも撮りましたが、赤の方が新鮮に見えるのでこちらを採用。
正面に、天の川がかすかに写っているのがおわかりになりますでしょうか、中央から左斜下方向にかけて。
星像に関して言えば、EOS 6D Mark IIとセットで使っていたEF16-35mm F2.8L III より、周辺部の星像は確実にこちらが上です。
まだ2つの焦点距離しか試していないけど、期待以上の良像でした。
おととしだったかちょっとだけ使っていたシグマの14-24mm F2.8 artよりもいいと思います。
もうひとつ、フォトショで画像処理していて嬉しいサプライズが。
ぼくのフォトショのバージョンはCS6なのですが、レンズ補正のデータにEOS RPとの組み合わせでRF15-35mm F2.8Lのそれが用意されているのです!
このレンズ補正で周辺光量補正をさらにかけてあげると、jpegでも、RAWで撮ってそれにDPPで100%周辺光量補正をかけてあげるのと同等の効果を得ることができることがわかりました。
ここではそこまで補正をかけていませんが。





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